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寒川神社の流鏑馬神事2023開催日程いつ?場所取りは何時から行けばいい?

イベント

寒川神社の流鏑馬神事2023開催日程いつ、場所取りは何時から行けばいいのかについてまとめました♪

寒川神社の流鏑馬神事が2023年度開催されます。こちらは寒川神社で昔から行われている神事で、人馬一体となって駆け抜ける様はとても美しいですよ。しかもその馬上では弓を放つという神業まで披露されます(*’ω’*)

この記事では

  • 寒川神社の流鏑馬神事2023開催日程いつ
  • 寒川神社の流鏑馬神事2023場所取りは何時から行けばいい

についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

寒川神社の流鏑馬神事2023開催日程いつ?

寒川神社の流鏑馬神事2023開催日程いつなのかについては以下のようになっています。

2023年9月19日(火)※14時〜

寒川神社の流鏑馬神事2023年度の開催日程は、平日の火曜日になっていますよ。

寒川神社で行われる流鏑馬神事は、天下泰平・五穀豊穣を祈念して行われるイベントです。この神事の歴史は古く、鎌倉時代にはすでに行われていたという記述があるほど歴史が長いんですよ(*’ω’*)

流鏑馬神事は御本殿西側馬場で斎行されます。
寒川神社においては代々「馬太夫」と呼ばれる家筋のものが流鏑馬神事を司って継承してきましたが、昭和41年9月から現在は武田流(公益社団法人)大日本弓馬会によって奉納されているんですよ。もちろん神職も射手として参加されるそうですよ。

これはぜひとも見てみたいですね!
寒川神社の厳かな雰囲気の中、美しい馬が駆け抜ける…人馬一体となって疾走する姿はまさに圧巻ですよ。

しかも疾走する馬の上で繰り広げられる日本の伝統武芸は早々見られるものではありません。

どこか緊張感に包まれた会場で行われる迫力満点の流鏑馬神事は、見る価値アリのイベントです。ぜひとも直接足を運んで、その臨場感を直接味わっていただきたいですね。

寒川神社

[住所]神奈川県高座郡寒川町宮山3916
[アクセス]JR相模線「宮山駅」より徒歩5分

ただ実際に寒川神社の流鏑馬神事2023を見に行こうとなった時、結局一体何時くらいから行けばいいのか迷ってしまいますよね。

寒川神社の流鏑馬神事2023の場所取りは何時から行けばいい?

寒川神社の流鏑馬神事2023の場所取りは何時から行けばいいのかについて以下のように考えられます。

開始2〜3時間前には行った方が良さそう

寒川神社の流鏑馬神事に関しては平日に行われるために、思ったよりかは混雑していない傾向にはなっています。そのため場所取りを考えている方は、お昼頃には場所取りに行かれた方が良さそうですよ。

ただしもしかしたらですが、今年度はいつもより人が多く来るのではないか予想されます(;´・ω・)

実は2022年度はあまりの天候の悪さに「中止」ということに…そのため今年は2年ぶりの開催となり、みんな気合を入れて見に来るのでないでしょうか。

みんな雨でびっしょりです。
神事に関しては『神様に捧げるもの』として中止ということにはならないのですが、これは馬も人も危ないですよね(;´・ω・)早々中止になることのない神事の取り止めを決めるほどですから、かなり危険なコンディションだったのでしょう。

つまり去年の分も2023年度はかなり気合を入れて臨まれているというのがわかりますよね。さらに今年は行動制限がない点からも、例年以上の人出があるのではないかと考えられますよ。

また数日前には鎌倉の鶴岡八幡宮でも流鏑馬神事が行われるのですが、そちらであまりよく見えなかった方が「今度こそ!」と寒川神社の流鏑馬神事に流れて来るのではないでしょうか。

これは平日と言えど、どれほどの人が来るか少し予想しにくいです(;^ω^)

鎌倉鶴岡八幡宮の流鏑馬神事についてはコチラの記事でお伝えしています。
↓  ↓  ↓
鎌倉鶴岡八幡宮の流鏑馬2023の開催日程いつ?場所取りは必要?

ただせっかく行くのですからちゃんと見える位置で見たいですよね。なのでこの日はちょっとだけ頑張って早めに現地に行かれていた方が良さそうですよ。

ちなみに良い位置で写真を撮りたいという方の中には、「10時には行かない!」という方もいらっしゃいました(;’∀’)
さすがにそこまで早くなくても大丈夫だとは思いますが、いつもより気持ち早めに出掛けられていた方が安心かもしれませんね。

寒川神社の流鏑馬2023のスケジュールは?

寒川神社の流鏑馬2023のスケジュールについては以下のようになっています。

出陣

奉行の打つ『寄せ太鼓』を合図に、射手・諸役一同が神門前に勢ぞろいします。

鏑矢奉献(かぶらやほうけん)・願文奏上(がんもんそうじょう)の儀

奉行は天長地久(てんちょうちきゅう)の式に用いる鏑矢を神前に奉献して願文を奏上した後、鏑矢を拝受して退出します。

天長地久の式

奉行より命を受けた射手が中央に進み、『五行の乗法』を行います。
乗馬して[左へ3回][右へ2回]と馬を回して中央の位置で馬を止めて、神前に黙礼します。そして鏑矢を弓につがえて天と地に対して満月に弓を引き、天下泰平・五穀豊穣を祈念するんですよ。そして式が終わると、奉行・射手・諸役は行列を組んで『序の太鼓』に合わせて馬場に進みます。

奉行は記録所へあがり、諸役が持ち場についたのを確かめてから『破の太鼓』を打ちます。馬場の本・末の扇方は扇で「準備完了」の合図を送り、それを確かめてから射手は順番に「素馳」を行います。

奉射(ほうしゃ)※式の的

馬場には3つの的が立てられており、射手は馬を全力で走らせながら腰につけている鏑矢を抜いて弓につがえ、1の的から次々に射て馬場を駆け抜けます。

競射(きょうしゃ)

的は『径三寸(約9cm)の土器2枚を合わせた、中に五色の切紙を入れた小的』に変わります。的中すると土器は砕けて、中の五色紙は花吹雪のように飛び散るんですよ。
競射が終わると奉行は記録所で『止の太鼓』を打ち鳴らし、奉行・射手・諸役は行列を組んで神門前に向かいます。

凱陣(がいじん)の式

神門前に勢ぞろいした後に、競射の最多的中者は式の的を持って奉行の前に進み出て跪坐します。奉行は扇を開いて骨の間から的を検分し、扇をたたんで太刀の鯉口を切ります。
すると太鼓が3回打たれ、奉行の「エイ・エイ・エイ」の声に続いて射手・諸役一同「オー!」と唱和します。これを3回繰り返し、勝どきを上げます。これは首実検の意味を表しているそうです。

直会(なおらい)

凱陣の式が終わり、神門にて奉行・射手・諸役の順に神酒を拝戴して流鏑馬神事は終わります。

なかなか難しい言葉がたくさん並んでいましたが、要するに流鏑馬神事にはすべて神様へ捧げるものとして1つ1つの動きにはすべて意味があるということですよ。

これを知ったうえで見ると、さらに厳かな気持ちになれるかと思います。

寒川神社の流鏑馬2023開催まとめ

  • 2023年9月19日(火)※14時〜
  • 開始2〜3時間前には行った方が良さそう

以上のことがわかりました。

寒川神社の流鏑馬神事は平日に行われるので、もしかしたら見学しやすいかもしれませんね。とはいえ全然人が来ないという訳ではありませんので、ちょっとだけ頑張って見やすい場所の確保に努めてみた方が良さそうです。

寒川神社の流鏑馬2023が気になる方は開催日程と時間を確認の上、少し早めの時間に寒川神社に到着できるようにしておきましょうね。

寒川神社の前に鎌倉鶴岡八幡宮でも同じように流鏑馬神事が行われますよ。
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鎌倉鶴岡八幡宮の流鏑馬2023の開催日程いつ?場所取りは必要?
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