伊黒のセリフ「きょうちょう」とは、どんな意味を持っているのかについてまとめました。
『鬼滅の刃 柱稽古編』第三話で伊黒小芭内の言ったセリフ「きょうちょう」とは何なのか気になりました。鬼滅の刃は時代柄か時たま難しいセリフがありますが、今回は伊黒小芭内が吐いたセリフはどんな言葉でどんな意味を持っているのか気になりました。
この記事では
- 伊黒のセリフ「きょうちょう」とは
- 伊黒のセリフ「きょうちょう」とはどんな意味を持っているのか
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
伊黒のセリフ「きょうちょう」とは?
伊黒のセリフ「きょうちょう」とは、
のことを指しているかと思われます。
このセリフが聞かれたのは、『鬼滅の刃 柱稽古編』の第三話の中です。しかも原作コミックスにはないシーン、いわゆるアニメオリジナル(アニオリ)の中で描かれていました。
そのアニオリシーンは、伊黒小芭内と不死川実弥がとある社(やしろ)で待ち合わせをして落ち合って話をするというものでした。
今回の内容としては、『鬼滅の刃 柱稽古編』の第一話の冒頭で描かれた(こちらもアニオリ)伊黒小芭内と不死川実弥の共闘シーンで見た“無限城”について話をするというものです。
たしかに私たち視聴者にとっては“無限城”に対して知識があるために、スッと入ってきましたが…伊黒小芭内と不死川実弥にとっては初見であり、その存在については知りませんよね。
何なら“無限城”については炭治郎たちも見たことがないため、視聴者以外その存在を知るのは現段階で伊黒小芭内と不死川実弥だけということが言えます。
炭治郎の世界では、禰津子が陽の光の下でも活動ができるようになったのをきっかけに鬼たちが姿を消しました。これについては鬼の方でも何か重要な変化が起こっているとだけ推測はできていますが…実際のところ鬼殺隊側にはどんな変化が起きているのかはわかっていません。
ただその中で消えたはずの鬼が大量に集まっていた“無限城”を目にした伊黒小芭内と不死川実弥は内心『なんだこりゃ!?』と感じたことでしょう。
そしてあそこに集まって何をしているのか…そもそもあそこは何なのか…気になって気になって仕方がないという感じでしたよね。
ただ普通に考えれば「兵力の集結」を図っている光景だったと推測するのが一般的だと思われ、おそらく伊黒小芭内もそのように推測したものと考えられます。
その予測から吐かれたのが「凶兆(きょうちょう)」というセリフだったのではないでしょうか。
では実際この言葉の意味が気になりますよね。
伊黒のセリフ「きょうちょう」とはどんな意味を持っているの?
伊黒のセリフ「きょうちょう」とはどんな意味を持っているのかについては、
- 不吉な前兆
- 良くないことが起こる前触れ
という意味があるんですよ。
実際に伊黒小芭内が「凶兆(きょうちょう)」と口に出した後に、手の震えを止めているシーンが流れました。
さらに、
というセリフも言っていましたよね。
この意味としては、
- 大事や返事を前にして不気味な静けさ
- 今は平穏であるが、それは大事や返事の前触れ
ということを言っており、「凶兆(きょうちょう)」と同じ意味の言葉なんですよ。
つまり伊黒小芭内はこの次にくる大きな戦いがあると予想を立てているということがわかりますね。
また不死川実弥に関しても同じように考えており、この後2人はお互いに手合わせを提案していました。この手合わせに関しては原作では不死川実弥と冨岡義勇が行っているところしか描かれていませんので、この提案に大興奮した鬼滅の刃ファンも多かったのではないでしょうか。
伊黒のセリフ「きょうちょう」まとめ
- 凶兆(きょうちょう)のことを指す
- 不吉な前兆/良くないことが起こる前触れという意味を持つ
以上のことがわかりました。
まさか最終決戦を前にここまで“無限城”に触れてくるなんて思いもしませんでしたね。ただ今回の『鬼滅の刃 柱稽古編』はかなりアニオリシーンも多く、放送のたびに話題になっています。
特に今回はここまで伊黒小芭内と不死川実弥が取り上げられるなんて思ってもいませんでしたので、これに関しては原作ファンも満足している人が多いようですね。
ただ音だけでは意味の分からないセリフなどがあると戸惑ってしまいますので、アニオリシーンではなるべくわかりやすいセリフでしゃべってくれるとありがたいですね。