ブックメーカーとはやめたほうがいいのか、儲かりすぎて危ないのか、違法性とは何かについてまとめました★
大谷選手の通訳さんの事件で話題になったブックメーカーは、実際やめておいたほうがいいものなのでしょうか。儲かりすぎて危ないという話も聞きますが、実際どうなのでしょうか。またその違法性とは何なんか気になりますよね。
この記事では
- ブックメーカーとはやめたほうがいいのか
- ブックメーカーは儲かりすぎて危ないのか
- ブックメーカーの違法性とは
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
ブックメーカーとはやめたほうがいい?
ブックメーカーとはやめたほうがいいのかについて、
- 違法性を疑われる
- 過去に『野球賭博』が問題になった
- 信頼できないブックメーカーがある
- 悪事を働く人がいる
- あくまでギャンブルの1つ
- 1つ間違えると身の破滅を招く
これらの理由が考えられますよ。知らず知らずのうちに巻き込まれている可能性もあるということなんですね。
それでは1つずつ見ていきましょう。
違法性を疑われる
日本では『競馬』『競艇』『競輪』といった公営ギャンブルが存在します。ただ…基本的にこれ以外の賭け事が認められていないんですよ。
そのため「ブックメーカーは違法では?」と疑われるため、やめたほうがいいと言われています。
過去に『野球賭博』が問題になった
実は、実際過去に『野球賭博』が問題になったことがあります。
2015年に巨人に所属していた選手が『野球賭博』を行っていたことがもんだいになりました。この時は3選手とも無期失格処分を受けて契約解除となってしまったんです。
さらに翌年の2016年にももう1人過去に『野球賭博』に関わっていたことは明るみになりました。その選手は1年間の失格処分を受けることになったのですが…このことからブックメーカーには良くないイメージが付きましたよね。
さらにこれよりもっと前にも西鉄の選手がとばくなどに関わっていたことから芋づる式に多くの選手が処分を受ける事態に発展した「黒い霧事件」(1969〜1971年)なんてものもあったんですよ。
こちらは最終的に6人の選手が永久追放、13人の選手が厳重注意を受けることになりました。
こういった出来事から「スポーツを絡めた賭け事って信用できない!」というイメージがついていったのではないでしょうか。
信頼できないブックメーカーがある
もちろん安心して利用できるブックメーカーがある一方で、なかには信頼できないブックメーカーがいるのも事実です。
この信頼できないブックメーカーについては以下の点に注意ですよ。
- 運営元がわからない会社
- 会社の住所を偽っているブックメーカー
特に新たに誕生したブックメーカーには細心の注意を払いましょう。
ブックメーカーの運営会社が信頼できるかどうかについては、ユーザーの声を参考にすると良いですよ。ひどい評価を受けていないかどうかを自身で調べてから利用していきましょう。
悪事を働く人がいる
ブックメーカーには少なからず悪事を働く人もいるのも事実です。「ブックメーカーで儲ける方法」などをエサに騙してこようとするんですよ。
ただ…あくまでブックメーカーはスポーツを使った賭け事であり、『必ず儲かる!』なんて方法は存在しません。とはいえ、お金を増やしたい人にとっても思わず飛びつきたくなる甘い誘惑であることに間違いはないですよね。
ちなみにこれは情報料などの高額な金額を請求してくるものですので、決して引っかからないようにしましょう。
さらに以下のものも危険ですので、飛びつかないようにしましょうね。
- 教材への勧誘
- オンラインサロンへの勧誘
- 怪しいセミナーへの勧誘
- マルチ商法への勧誘
- 自動ベッティングツールなどの販売購入
思わず引っかかりそうになってしまいがちですが、そういったものには騙されないようにしてくださいね。
あくまでギャンブルの1つ
安全とはいえ、ブックメーカーはあくまでギャンブルの1つであることに間違いはありません。もちろん世間的にはあまり良い目で見られていないんですよ。
日本のギャンブルに関しても同じですが、適度に楽しむ程度であれば問題はありませんよね。ただそれが生活に必要なお金までつぎ込み、最終的には自制がきかないところまでいってしまうと問題です。
ブックメーカーではギャンブル依存症対策というものがされているようですが、それでもそんなものに頼らないといけないほどにのめり込む可能性のある方は気を付けなければいけないということがわかりますよね。
賭け事を楽しむ際は、自分で制することができる強い心を持っていないと危ないですよ。
1つ間違えると身の破滅を招く
ブックメーカーはやり方さえ間違えなければ安心と言われていますが、そのための知識を事前に入れておく必要があるでしょう。
最後に自分の身を守るのは自分です。
先にも述べたように「安全なブックメーカーを選ぶには」「騙されないようにするために」「自制心を持って」行えないと、最終的に危ない目に遭う可能性があるということですよね。
こういったところに注力できないようであれば、たとえ安心と言われていたとしてもあまり手を出さない方がいいのではないでしょうか。
ブックメーカーは儲かりすぎて危ない?
ブックメーカーは儲かりすぎて危ないのかについて、
誰もがやれば儲かるのであれば、全員やってますよね。つまりやるからには相応の「知識」が必要になってくるということです。
もちろんブックメーカーが儲かるというのはあるかと思います。ただし「儲かる」こともあれば、もちろん「損する」こともあるということを覚えておかねばなりませんよ。
そのため「絶対儲かるよ!」「これをしておけば安心!」と言っている人が怪しいというのがわかりますよね。
たしかにブックメーカーが儲かるのは本当のことです。ただし、そのためには「知識」を身につける必要があるんですよ。
ちなみにこの「知識」が身についていないと毎回『運頼み』になってしまい、本当にギャンブル性が高まりますよね。
ベッティングにおいて最も重要なものは「情報」です。ただ個人で情報を集めるのは面倒くさいですよね。この面倒くさいを代わりにやってくれるのがブックメーカーなんですよ。
ブックメーカーは儲けるための『ガイド』です。この『ガイド』さえあれば予備知識がなかったとしても、手順に従って賭け事に参加出来てしまいます。
ただこれだと言われるがままってことで、最終的に頼るのは“運”ですよね。それではいつまで経っても稼げませんよ。
日本の『競馬』などでもそうですが、馬の状態・前レースの結果・天候・馬場の状態・当日の仕上がりを見て予想しています。それと同じことをこちらでもやらなければならないということなんですよ。
つまり様々な「知識」を駆使していかないといけないということがわかりますよね。
ブックメーカーの違法性とは?
ブックメーカーの違法性とは、
ということが問題なのではないでしょうか。
「カンタンに稼げる」「絶対儲かる」という甘い言葉につい…と手を出してしまうことはあまりおススメしませんよ。
前項でも述べてきたように、自分の身を守るのは自分になります。そのためブックメーカーが気になる人はまずは「知識」をつけましょう。
特に
- ライセンスを取得しているブックメーカーかどうか
- 運営元はハッキリしているのか
には注意をしていきましょう。
ブックメーカーまとめ
- カンタンだからこそ知識を集めておかないと身の破滅を招く可能性がある
- 手を出すからには「知識」が何よりも大切
以上のことがわかりました。
サッカーや野球など様々なスポーツの賭けが楽しめるブックメーカーは、賭けることでより応援に力が入り楽しくなることでしょう。
しかしカンタンだからこそ、きちんとした「知識」を持って行わないと危ないという意識は持っておいた方がいいかと思います。
トラブルに巻き込まれることなくきちんとした「知識」で、安全に楽しんでくださいね。