和牛が仲悪いと言われる理由7選、不仲は2010年から始まっていたのかについてまとめました★
和牛の解散発表に衝撃を受けた方はたくさんいらっしゃるかと思います。まさかの和牛解散で2人は不仲で仲が悪いのか気になります(;´・ω・)
この記事では
- 和牛が仲悪いと言われる理由7選
- 和牛の不仲は2010年から始まっていた?
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
和牛が仲悪いと言われる理由7選!
和牛が仲悪いと言われる理由7選について、
- 直らない遅刻癖
- お笑い活動の方向性の違い
- 価値観・熱量の違い
- 川西のうつ病
- 水田のDVスキャンダル
- テレビから干される
- M-1で優勝ができない
ということが考えられますよ。
和牛は元々とてもコンビ仲は悪くはなかったようです。
これ2020年のネット記事なんだけど、自分は和牛が「おじいちゃんになっても漫才する2人」「伝説級の漫才師」になるって信じて疑ってなかったから、3年後の昨日の2人の解散コメント、何回読んでも上手く飲み込めない pic.twitter.com/yNEUjt2mJF
— あ (@_B0NENKA1) December 12, 2023
ただそんな2人が1つのきっかけの末に出した結論が『解散』というのは…悲しすぎますよね( ;∀;)
では解散のきっかけとなったであろう理由7選を見ていきたいと思います。
直らない遅刻癖
今回解散の声明を出すにあたり、和牛のお2人が解散の理由として挙げているのが水田さんの『遅刻癖』です。
人としてもやはり遅刻というのは印象が良くありませんよね(;´・ω・)特に仕事や他の方が関わっていることに関して、その場に遅刻してしまうというのは…お互いの信頼関係にヒビが入ってしまいかねません。
特に和牛のお2人はコンビとしてお仕事をされていますので、どちらか片一方でも欠けてしまうとお仕事に支障をきたすのは明白です。1人はきちんと現場にいたとしても、もう1人がいないとなると…意味がありませんよね。
この度重なる『遅刻癖』により、最終的に2人の信頼関係に徐々に亀裂が入っていったしまったのではないでしょうか。
お笑い活動の方向性の違い
お笑い活動の方でも方向性の違いが出てきてしまったと考えられます。
2020年頃から川西さんの方はテレビよりも舞台活動に注力したいという想いが強くなっていきました。舞台以外にも劇場・ライブ活動に力を入れていきたいと考えたのでしょう。
ストイックな川西さんはテレビで求められる万人受けの無難な笑いなどではなく、ただ単純に『自分たちの笑い』というものを追い求めたいと考えたのではと思われます。
おそらく川西さんの中では、おじいちゃんになっても現役で若手から驚かれるような「伝説の漫才師」を目指したのではないでしょうか。その夢の中には「水田さんと共に」という想いもあったかと思います。
ただ一方で水田さんの方はマルチに活動できるお笑い芸人になりたかったのかもしれません。お笑い以外にもテレビの仕事に注力し、特に料理を披露している印象が強いですよね。
水田さんはテレビ以外にも情報番組やドラマやCMや雑誌など、漫才だけにとどまらない幅広い活動をしていきたかったのかもしれません。
水田さんとしてもその活動の隣には「川西さんと共に」という想いがあったことと思います。
価値観・熱量の違い
お笑い活動の方向性の違いは、価値観・熱量の違いとなって2人を苦しめたのではないでしょうか。
とにかく「漫才」に向き合って邁進していきたい川西さんと、「漫才」以外の仕事もこなせるマルチプレイヤーとして活動をしていきたかった水田さんの間ではすれ違いが起きていたと思われます。
その考え方の違いは『遅刻癖』というものにも現れてしまい、気を引き締めて取り組んでいかなければならない仕事に対して、平気で遅刻してしまう水田さんに川西さんは苦しんだことでしょう(;´・ω・)
川西のうつ病
度重なる遅刻・お笑い活動の方向性・価値観や熱量の違いなどに、川西さんも大変悩んでいたのでしょう。川西さんはある日うつ病を発症してしまいます。
水田さんとともにお笑いをやっていきたいという想いと、コンビ間で気持ちが離れて行ってしまう現状の間で悩み苦しみ…結果うつ病となってしまったようです。
このことに関して川西さんは
水田さんのことがどんどん信頼できなくなってきた
と苦しい胸の内を明かしていました。
人一倍「漫才」に懸ける想いの強かった川西さんにとって、自分1人ではどうにもならない状態に深く悩んで苦しんでいたのでしょうね。
水田のDVスキャンダル
実は水田さんの方にはDVスキャンダルが報じられたんですよ。
このスキャンダルは2023年6月23日発売のフライデーが報じたもので、どうやら当時お付き合いされていた交際女性に対してDVをしていたというんです。
その当時交際していた女性の目の下に内出血のアザができていたようなのですが、それは水田さんとの行為中に平手打ちされて付いたものだとお話ししていたそうです(;´・ω・)
さらに失神寸前まで首を強く絞められたり、アザが残るほど強く殴打されるなんてこともあったとのこと…。
和牛の人気絶頂期に、このスキャンダルはかなり衝撃的なものでした。このスキャンダルをきっかけに徐々にテレビ出演も減ってきてしまったようです。
テレビから干される
大人気レギュラー番組であった『ヒルナンデス』を卒業して以降、テレビの方での露出がめっきり減っていました。
テレビの露出が減った理由は色々とあるかもしれませんが、「川西さんのうつ病」「水田さんのスキャンダル」などの影響もあるかもしれませんね。
M-1優勝ができない
「漫才」に定評のある和牛のお2人ですが、実はM-1での優勝というのはありませんでした。
もちろんお笑いに関しての実力は本物で、誇れる肩書きはたくさん持っているんですよ。
- [2013年]オールザッツ漫才 優勝
- [2014年]第44回NHK上方漫才コンテスト 優勝
- [2018年]第53回上方漫才大賞 奨励賞
- [2021年]第6回上方漫才協力大賞 特別賞
和牛はお笑いセンス抜群の実力派コンビであることは間違いありません。
ただ…M-1だけは優勝したことがありませんでした(;´・ω・)
- [2015年]M-1グランプリ 6位
- [2016年]M-1グランプリ 準優勝
- [2017年]M-1グランプリ 準優勝
- [2018年]M-1グランプリ 準優勝
- [2019年]M-1グランプリ 4位
3年連続準優勝…これは悔しい結果ですよね。
このこともあり、川西さんはM-1優勝を目指して「漫才」を頑張りたいと考えていたと思われます。ただ同じ夢を追っていたはずの水田さんとの考え方の違いに…次第に心とカラダがついていかなくなってしまったのではないでしょうか。
こんなことが積み重なっていったとしたら、やはり川西さんの心の中で『なんで自分ばっかり…』という想いも生まれてきてしまったのだと考えられます。
また遅刻に関して、水田さんの性格上“悪びれない”というところもあったのではないでしょうか。
この状態がずっと続けば、相方の川西さんも参ってしまいますよね。「なんで約束を守れないのか?」「遅刻だけはヤメロ!」なんて声を荒らげて言ってしまいそうです(;´・ω・)
そんな自分にも嫌気がさしてしまったのでしょうね。
和牛解散の兆しは2010年からあった!?
和牛解散の兆しは2010年からあったんですよ。
実は2010年開催された和牛主催のトークライブに、あろうことか水田さんは遅刻してしまいました。開催時間は21時からと遅い時間あったにも関わらず、寝過ごしてしまったんです。
このトークライブはコンビではなく他の芸人さんを招いて行うもので、この時も周りに大きな迷惑をかけてしまった水田さん。
しかもタイミングの悪いことに所属事務所の幹部がたまたまこのライブを目にしていたようで、この時の遅刻を戒めるために無期限謹慎処分が言い渡されました。
そのためいつ復帰できるかわからない状態となり、申し訳ない気持ちから相方の川西さんに解散を申し出たそうです。ただ、この時川西さんは「もう少し待つよ」と水田さんの遅刻を許したんですよ。
幸い50日で謹慎は解かれたようですが…一度ガツンと怒られているにも関わらず直らないというのは厄介ですね(;´・ω・)この頃から慢心する気持ちが現れ始めていたのかもしれませんね。
そんな2人に対して上沼恵美子さんがこうお話しされていました。
水田の遅刻がかさなり川西さん
温度差に違和感
↓
和牛解散
↓
和牛の慢心を見抜き本番にズバッと伝えていた上沼さん
↓
やっぱM1に上沼恵美子さんの視点は必要だったよね
↓
和牛好きなのにーというファンの擁護の声は、本人らの慢心や驕りとなってしまった。pic.twitter.com/jSzr1j1wlD— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) December 12, 2023
ベテランから見たら慢心が透けて見えていたのかもしれませんね。この時の注意・アドバイスを真摯に受け止め変わっていたら、選ぶ答えも変わってきていたかもしれません。
マジメに真摯に取り組む川西さんと、なるようになる精神の水田さん…徐々に掛け違いが起きてしまっていたかと思うと悲しくなります。
川西さんにしても『謹慎までしたのにオマエ…』という想いが少なからずあったのではないでしょうか。
さらに『芸人の解散』について、このような声を見つけました。
昔おぎやはぎがメガネびいきで言ってた「解散ってする必要がない。メリットが全くない。普通はどんなに仲悪かったとしても、残しときゃいい。解散は屋号を消したいくらい、その名前すら消したいくらい嫌だってこと」って話を思い出す。和牛も相当積もってたんだろうな。和牛という屋号を捨てたい程に。
— ヴェルファイアの… (@midareAir) December 13, 2023
解散とは「その名前すら消したいくらい嫌だということ」という言葉に胸が痛みます。背負っていた『屋号』を消すというのは、やはり相当の覚悟がないとできません。『解散』を選択するほど追い詰められていたということでしょうか。
実力も申し分なく、人気もある…そんなコンビが解散を選ぶというのは、相当なことだということがわかりますね。
和牛が仲悪いと言われる理由7選まとめ
- 直らない遅刻癖/お笑い活動の方向性の違い/価値観・熱量の違い/川西のうつ病/水田のDVスキャンダル/テレビから干される/M-1で優勝ができない
- 2010年和牛主催トークライブで水田が遅刻&50日間の謹慎をくらう
以上のことがわかりました。
理由はどうあれ『遅刻癖』というのは社会生活を営む上でかなり厄介なものですよね。遅刻をすれば信頼が失われ、徐々に人が離れていき、最後には取り返しのつかないことになってしまいます。今回の水田さんが良い例ではないでしょうか(;´・ω・)
これから先お互いピンで活動をしていくとのことですが、水田さんはこの『遅刻癖』をどうにかしないと、一緒に謝ってくれる相方はもういなくなってしまいます。
大切な人がこれ以上いなくならないように和牛が不仲で仲が悪くなってしまったと考えられる『遅刻癖』を改めてほしいものですね。