梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらを使うのか、どちらが電気代かかるのかについてまとめました☆
梅雨や雨の日が続くと室内がちょっと暑かったりジメジメしたりと不快な気分になりますよね。
そんなイライラを解消するのに使うといいのがエアコンなのですが、冷房と除湿のどちらを使ったらいいか迷いませんか(;^ω^)
この記事では
- 梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらを使うのか
- 梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらが電気代かかるのか
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらを使う?
梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらを使うのかについては以下の通りです。
梅雨時にエアコンを使用するときの冷房と除湿のどちらを選ぶべきかは、環境や個人で異なります。
この異なる点に関してどういう時にはどちらを使ったらいいのか、それぞれのメリット・注意点を挙げながら説明していきます。
冷房モード
冷房は『室内の温度を下げる』ことに重点が置かれます。ちょっと暑いときはこちらがおすすめです。
【メリット】
室温を快適な温度に保ち、蒸し暑さを軽減します。
外気の湿度が高い場合でも、冷房によって室内の湿度を下げる効果があります。
【注意点】
室内の乾燥が進む可能性があります。
そのため長時間連続して使用する場合は、乾燥対策(加湿器の使用など)が必要です。
除湿モード
除湿は『室内の湿度を下げる』ことに焦点が当てられます。ジメジメを解消したいときはこちらがおすすめです。
【メリット】
室内の湿度を下げるため、カビやダニの発生を抑えます。
湿度が高い場合でも、室温の下げずに適切な湿度を維持することができます。
【注意点】
本来温度を下げることには重点を置かれていないため、蒸し暑さを軽減する効果はあまりありません。とはいえ湿度を下げすぎると室温が下がるため、場合によっては冷房以上の肌寒さを感じることがあります。
最終的に冷房と除湿のどちらを選ぶかは、自身の快適さや環境に応じて決める必要があります。
今ご自身が「ちょっと暑い」「ジメジメする」のどちらを先に解消したいのかを考えてみて、冷房と除湿のどっちを使うのがベストなのか上手に使い分けをしてみてください。
ただ冷房と除湿を使うにしても、電気代がどうなるのか気になりますよね。
梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらが電気代かかる?
梅雨(雨の日)は冷房と除湿どちらが電気代かかるのかについては以下の通りです。
実は除湿よりも冷房の方が電気代はかかります。
これについて詳しく説明していきますね。
冷房の電気代
冷房ではエアコンが室内の温度を下げるために冷房能力を使用します。
冷房時には室内の熱を外に排出するための圧縮機やファンが動作し、それによって電力を消費します。
したがって冷房使用時には比較的多くの電力が必要となり、電気代が高くなる傾向があります。
除湿の電気代
除湿ではエアコンが室内の湿度を下げるために除湿能力を使用します。
除湿時では冷房よりも温度を下げることには重点が置かれず、主な目的は湿度の低下です。
もちろん除湿でも室内の空気を冷やすために一部の冷房機能が使用されますが、冷房ほどの電力を消費しません。そのため除湿の方が一般的には電気代が低くなる傾向があります。
ただし実際の電気代は機種や使用条件によって異なるため、具体的な比較は正直難しいです(;^ω^)
エアコンの能力・使用時間・室内外の温度差・湿度など、さまざまな要素が電気代に影響を与えます。
日々開発進化を遂げているエアコンですので、省エネエアコンを選んでかかる電気代を安くするというのも手ですよ。
梅雨(雨の日)は冷房と除湿まとめ
- どちらを使うかは使用環境や個人の好みによって異なる
- 冷房の方が除湿より電気代がかかる
以上のことがわかりました。
梅雨時や雨が続いている時の室内が暑さ・ジメジメは、エアコンの冷房や除湿を使うことで解消することができます。
イヤな環境の中で我慢してもストレスが溜まるだけでいいことがないので、上手に使い分けをして快適に過ごしましょうね。
今自分が解消したいイライラは「暑さ」「ジメジメ」のどちらなのかを考えて、エアコンのモードを使い分けてみてください。