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サランラップふんわりのかけ方は?正しく便利な使い方とは?

日常

食べ物を温めたり、冷蔵庫・冷凍庫で食材を保存する際に重宝するものといえばサランラップですよね。普段何気なく使っているサランラップですが、実は正しいかけ方・使い方をご存知ですか?私自身、正しい使い方を知ったときは目からウロコでした!
今回はサランラップの正しいかけ方・便利な使い方についてお話していきたいと思います。これを知ったら、あなたも明日からサランラップのやり方が変わりますよ( *´艸`)

サランラップふんわりのかけ方は?

サランラップをふんわりかけるって、空気が入るようにふわっとかぶせることじゃないの?

いいえ!実はその認識、間違っているんですよ。

ふんわりかける方法=周囲は器に密着!中央部分はふんわりとゆとりをもたすこと

そうなんです…サランラップは蒸気を逃がさないように器をピッタリ密着させなければいけないんですよ!そして中央部分はふんわりと余裕を持つようにかけます。このようにドーム状にすることで器を温めた時に出る食材の水分を逃さずに、より美味しく温めることが出来ます。
ふんわりの概念が覆されましたね。さらに[料理は温かいのにお皿の持ち手部分は熱くならないラップの掛け方]をご紹介します。

ふんわりかける方法~応用編・チャーハン~

  1. サランラップを1枚カットする
  2. サランラップの左右をお皿に密着させる
  3. 持ち手部分となる上下の2辺のサランラップを内側に折り返す
  4. レンジで温める

レンジで加熱すると料理から水蒸気が出て、サランラップをかけている部分のお皿が熱くなります。しかしサランラップをかけない部分を作ることで、水蒸気が付かないためその部分だけ熱くならないんです。ちなみにこの方法はシチューを温めるときなどにもおすすめですよ。こうすれば熱くて電子レンジから取り出せないということもありませんね。
さらに食べ物によってサランラップをかけた方が良いもの・かけなくても良いものがあるって知っていますか?

サランラップの正しい使い方とは?

サランラップをかけた方が良い料理は?

  • 肉まん
  • 冷凍ご飯
  • カレー
  • シチュー

油分の多いものはサランラップをかけた方が良い料理です。先程もお伝えしたように料理から出た水蒸気で「食べ物を蒸らす」「水分を逃さない」という効果があるので、肉まんやカレーなどはサランラップをかけた方が良いんです。特に肉まんは水蒸気でふんわりふっくら仕上げてくれますので是非使ってください。

サランラップをかけない方が良い料理は?

  • 焼き魚
  • 焼きそば
  • 唐揚げ

「サクッと」「カリッと」「パリッと」などの水分を飛ばして食感を楽しむ料理にはサランラップをかけない方がむしろ良いんですよ。むしろサランラップをかけて温めてしまうと、水分を含んでしまいべちゃべちゃになることもあります。それを防ぐためにどの料理にはサランラップをかけた方がいいorかけない方がいいというのは覚えておいた方が良さそうですね(*’▽’)
サランラップは全部かければいいという訳ではないんですね。実はサランラップには種類があるのをご存知ですか?

サランラップの種類とは?

今スーパーなどでは色々な種類のサランラップが販売されていますが、実はサランラップはそれぞれ性質が異なるんですよ。

ポリ塩化ビニリデン製サランラップ

酸素・水蒸気・ニオイを通しにくい性質があり、食品の保存に適しています。

ポリ塩化ビニル製サランラップ

非常に伸びやすくて容器に密着しやすいという特性があります。汁物の入った器などに適しています。汁物をこぼれにくくするだけでなく、密着して温かさもキープするという性質があるので、料理の温かさをしっかりキープしたい場合はポリ塩化ビニル製のサランラップはおすすめです。

ポリエチレン製サランラップ

酸素・ニオイを通しやすく、野菜や果物などの保存に向いています。

実はサランラップには性質・特性があったんですね。これには驚きです。各々性質を生かして使い分けることをおすすめします。

さらにサランラップは他にも一工夫するだけでとても便利に使えるんですよ。

サランラップの便利な使い方とは?

豚バラ肉を保存するときのサランラップ活用術

ひとまとまりでサランラップに包んでから冷凍保存をされている方も多いかと思います。しかしそうすると次使うときには肉同士がくっついてしまい、取り分けるのが困難ですよね。次に使うときに塊にならないサランラップの包み方があるのをご存知ですか(*’▽’)

  1. サランラップを1枚広げる
  2. 広げたサランラップに豚バラ肉を等間隔に1枚ずつ並べる
  3. 手前からサランラップと豚バラ肉をくるくると巻いていく
  4. サランラップの両脇を閉じて完成

めちゃめちゃ簡単ですね♪こうすることで乾燥もしないですし、使うときも1枚1枚剝がれてくれるんですよ。そのため使いたい量の分だけ豚バラ肉を取り出すことが出来ちゃうんです(*’ω’*)

明太子・たらこの中身を出すときのサランラップ活用術

明太子・たらこの中身を出そうとしたときに、いつも包丁の背を使ってまな板の上で出していませんか?実は私も同じようなやり方をしていたのですが、これだとまな板が汚れてしまいますし、何より色が付いてしまうのがイヤですよね。そこでサランラップを上手く使って明太子・たらこの中身出す良い方法があるんですよ。

  1. 明太子のサイズに合わせてサランラップを広げる
  2. ラップの上に明太子をのせる
  3. サランラップに明太子を巻き付ける
  4. 片方をはさみか包丁を使って切り落とす※明太子の先っぽも含む
  5. 切り口から明太子を絞り出す

こうすることでまな板も汚さずに簡単に中身を取り出すことが出来ますね。

 

普段何気なく使っているサランラップですが、上手に正しく使わないと料理の美味しさに影響をもたらすこともあるんですね。これからはコチラで得た知識を使い、正しくサランラップを使ってより美味しい料理を味わっていきましょうね。

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