内閣府ホームページ事務局メールは詐欺で、マイナポータル申請サイトは偽サイトなのかについてまとめました。
『内閣府ホームページ事務局』からメールが届いた人もいるのではないでしょうか。『まさか、国からメールが…?』と一瞬ビックリしてしまいますよね。
ただ内容としては非常に詐欺っぽい…しかもマイナポータル申請サイトへアクセスしろという指示まであって困ってしまいますよね。
この記事では
- 内閣府ホームページ事務局メールは詐欺なのか
- 内閣府ホームページ事務局メールにあるマイナポータル申請サイトは偽サイトなのか
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
内閣府ホームページ事務局メールは詐欺?
内閣府ホームページ事務局メールは詐欺なのかについて、
騙されないようにしてくださいね。
こちらについては内閣府より、以下のように注意喚起が行われています。
内閣府を騙った電子メールやサイトにご注意ください※令和6年1月30日
内閣府
「電力・ガス・食料品価格高騰対応緊急支援給付金(5万円)に関するお知らせ」などとする詐欺的メールが配信されているとの情報が寄せられています。
当該メールは「内閣府ホームページ」を送信元とし、マイナポータルを騙った偽サイトに誘導するものですが、内閣府ではそのようなメールは送信しておりません。
お心当たりのないメールが送られてきた場合、メールに記載されたURLにアクセスしたり、個人情報を入力したりせず、速やかに削除していただきますようお願いいたします。
内閣府ホームページより引用
私にも『価格上昇対策』として緊急経済支援補助金の案内と騙った同じような内容のメールが届きました。もちろん詐欺なので触らずにポイッ!ですよ。
人の弱みに付け込んだ卑劣な詐欺メールですが…こういった政府からお金を配るなんてニュース、まずテレビが報じないのがおかしいですよね。
テレビがどこも取り上げていないものを政府がこっそり行うとは考えにくいです。この手の『良い政府』アピールは大々的に行いたいところでしょう。
つまりひっそりとお金を配ってくること自体おかしいと疑った方がいいですよ。
また、まずこのようなメールが来た時には、発信元のアドレスを確認してみましょう。
本家と似せては来るのですが…たいがい見慣れないドメインを使っていたり、文字列が不自然だったりとすぐに怪しいと気付くことができるんですよ。
内閣府のほかにも「東京電力エナジーパートナー」「楽天カード」「AEON日本」「JCBカード」「MasterCard」など、あの手この手で騙そうとしてきます。
基本的に使っていないクレジットカードならば詐欺だとすぐわかりますが、使用しているカードだとドキッ!としますよね。
そういった場合にはメールアドレスを確認してみてください。
ちなみに基本的にはこういった重要なお知らせはメールで来ないものだと考えていいかと思います。この手のお知らせをメールで行うと警戒して触らない人や、そもそもメールを見逃してしまう人もいるでしょう。
そのため重要事項は自宅に郵送という手段を取られるのではないかと考えられますよ。
内閣府ホームページ事務局メールにあるマイナポータル申請サイトは偽サイト?
内閣府ホームページ事務局メールに載せてあるマイナポータル申請サイトは偽サイトなのかについて、
騙されないでくださいね。
このメールに載せられているマイナポータル申請サイトのURLはかなり不自然です。
「内閣府ホームページ事務局」という差出人から、詐欺メールが届きました。騙されないようにして!詐欺です。
詐欺メールアドレス: mynumber-info-41@arsnet.ac.jp
詐欺サイト: ttps://mynumbercard-co-jp.com/https://t.co/RFXMBIbPJx pic.twitter.com/qiIEgD10Oy— Dbook (@dbookshelf) April 8, 2024
「co.jp」ではなく、「co-jp」となっている時点で、詐欺のニオイがプンプンしますよね。
結構一斉かつランダムに送信されているメールのようですが、基本的にこんな甘い誘惑ありませんよ。そしてお金を配るならば、その事実をまずマスコミがこぞって報道しているでしょう。
政府が何の見返りもなく私たちに良い顔をするというのは…というところがありますよね。
つまりこれについては完全な詐欺であると考えていいと判断ができますので、まずは騙されないようにしましょう。
もちろん載せてあるサイトURLにアクセスなんて決してしないでくださいね。
内閣府ホームページ事務局メールに対するSNSの声は?
内閣府ホームページ事務局メールに対するSNSの声をまとめました。
内閣府からの補助金どうのの迷惑メールが来ていた。
貰えるもんなら貰いたいけどなー(削除— 竜◆skeb有 (@yamabeno) April 8, 2024
この「もらえるものなら…」という人の心理につけ込んで詐欺を働くんでしょうね。私たちの生活がひっ迫しているのを食い物にしようとする心根がイヤらしいです。
すごいあからさまな詐欺メールがきてて夫に見せびらかした😂
でも、内閣府ホームページ事務局とかからきたら騙される人もいそう💦
絶対詐欺だと思って、念のため内閣府のホームページを確認したけど、やっぱり詐欺でした😓
大丈夫だと思うけど、皆さんお気をつけて!https://t.co/C7Ohj3RJEo pic.twitter.com/PszsiGSFs2
— ゆい@恋愛成就専門の占いとヒーリング (@yuitarot) April 8, 2024
「もしかしたら…念のため…」と確認できる人は騙されずに済みますが、「マジで!?ヒャッホー!!」なんて人は騙されてしまいますよ。今の日本は全然甘くありませんし、優しくもありません。決して騙されないように、自分を大切に守ってくださいね。
内閣府ホームページ事務局から緊急支援補助金50,000円てメールきたけど一瞬で詐欺メールってわかるわ。
そんな金額出すわけねーだろこの国が!— もすっ (@ran_03) April 8, 2024
この国が国民に厳しいというのはここ数年で身に染みてわかりましたよね。日本って生きにくいな〜と感じている方も多いかもしれませんね。
「内閣府ホームページ事務局」から「支援補助金」お知らせメール。工夫してるんだなっておもしろかった。
差出人はもっともらしいけど意味わかんないし、「当局の作業員」が「資料の確認を効率的に進める」ために、「早期に申請」してほしいんだって。
「当局の作業員」とかなにする人なのこわいよ笑— miho (@le7juillet) April 8, 2024
楽しめる余裕のある心…ステキですね。こういうメールは一通りツッコミ終わったら、最後はポイっと捨ててしまいましょうね。
この手のメールが最近やたら増えてきて、皆さま耐性がつきつつあるようです。
とはいえ、向こうも手口が巧妙になってきています。どんな拍子に騙されてしまうかわかりませんよ。
こういったお知らせはまず疑ってみて、『もしかしたら…』と思うようであれば、まず公式に確かめるというクセをつけておきましょう。
内閣府ホームページ事務局メールまとめ
- 5万円あげるというのは詐欺
- マイナポータル申請サイトも偽サイト
以上のことがわかりました。
最近はあの手この手で私たちを騙そうとする輩が増えましたよね。ここまで多いと正直うんざりしてしまいます。メールも見るのがイヤになってきてしまい、このままいくと本当に大事なお知らせも見逃してしまいそうで怖いですね。
一応そうならないようにメールのチェックはするのですが…おそらくこのような詐欺メールはなくなることはないのではないでしょうか。そのため1つずつ目にしていかなければならないのは致し方ないようですね。
内閣府ホームページ事務局メールなど重要なものが個人メールで来るわけありませんので、まずは騙されないようにしつつ…こまめに拒否設定などを行って対応していくしかないようですね。