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自転車青切符の対象で傘もダメ?いつから導入で反則金罰金一覧!

自転車青切符の対象で傘もダメ?いつから導入で反則金罰金一覧! 日常

自転車青切符の対象で傘もダメ、いつから導入、反則金罰金一覧についてまとめました★

自転車に『青切符』が導入される法案が閣議決定したというニュースがありましたが、何が対象になるのでしょうか。何気なく傘をさして走行している人もいますが…これもダメ?

この記事では

  • 自転車青切符の対象で傘もダメ?
  • 自転車青切符いつから導入
  • 自転車青切符の反則金罰金一覧!

についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

自転車青切符の対象で傘もダメ?

自転車青切符の対象で傘もダメなのかについて、

傘さし運転も対象になる

危険だと思われる行為に関しては青切符の対象になる可能性があるようです。

自転車の青切符とは「自転車が歩行者の妨げとなるような悪質な運転をしたときに罰金を求める」というものです。

これまでは自転車を取り締まるようなものはあまりなかったのですが…電動アシスト自転車などの普及により自転車の乱暴な運転が目立つようになってきましたよね。

自転車の走行に関しては運転する人のモラルに任せていたところもあります。

ただ街を歩いていると歩行者に対して「自転車が通るから道を開けて!」という態度を取ったり、自動車に対して「自転車なんだから、そちらが気を付けて走行してよ!」というような感じで運転している人がいますよね。

そういった一部の自転車の運転手がいるため、危険なことが増えてしまいました。

とはいえ、自転車の改良でパワーが増した自転車はかなり危険度が上がったのも事実です。中には取り返しのつかない事故を起こしてしまうケースなんかもあるんですよ。

そういったことを踏まえて政府は2024年3月5日に、自転車運転手に対して『青切符』を交付して反則金を求めることなどを盛り込んだ道路交通法改正案を閣議決定しました。

政府としては「普段から気を付けて自転車の運転をしていれば問題ないでしょう?」という思いもあるかもしれませんね。その上で違反をする人には罰金というカタチで反省してもらうことにしたのでしょう。

自転車青切符いつから導入?

自転車青切符いつから導入なのかについて、

2026年度までに実施予定

今すぐ導入されるというわけではないようですね。

自転車青切符導入の話は2024年3月5日に閣議決定されたものです。改正案はこれから通常国会に提出されて話し合われます。そして成立すれば2026年までの実施されることになるでしょう。

この閣議では『車が自転車を追い抜く際に安全な速度で走行する義務』というのも新設されるようです。そのため自転車の運転手だけでなく自動車の運転手や歩行者含めて、全ての人がこの法案の内容を理解しておかなければならないですね。

これだけ大々的に【自転車のルール】について話し合われるのですから、「知らなかった」は通用しなくなります。自分の身を守るためにも、このルールについては知っておいた方がいいですよ。

2026年までの実施というところですので、詳しくはこれから発表されていくかとは思いますが…一体どんなものが反則の対象になるのでしょうか。

自転車青切符の反則金罰金一覧!

自転車青切符の反則金罰金について、

5,000〜12,000円程度が想定

自転車青切符の反則金罰金はまだ詳しくは決まっていません。ただ自転車青切符を取られた場合には、おそらくこのくらいの金額がかかってくるかと思われます。

またどんなことが『青切符』の対象になるのかについては、以下のものが考えられます。

青切符対象

  • 信号無視
  • 一時不停止
  • 右側通行などの「通行区分違反」
  • 自転車通行禁止場所を通る
  • 遮断機が下りている踏切に立ち入る
  • 例外的に歩道を通行できる場合でも徐行などをしない
  • ブレーキが利かない自転車に乗る
  • 携帯電話を使いながらの運転
  • イヤホンをつけながらの運転
  • 傘さし運転

こうした都道府県の公安委員会で定められた順守事項に違反することが罰則の対象になるようです。

これらを見てみると、守って当たり前のことを言っていますよね。ただ…やはり多くの人がルールを知らないというのが、事故の多くなった原因の1つではないでしょうか。



ちなみに「青切符」よりも重い刑事罰となる「赤切符」というものも存在するのをご存知ですか?

赤切符対象

  • 酒酔い・酒気帯びなどの飲酒運転
  • 携帯電話を使用しながら事故に繋がるような危険な運転をしたとき

これらは刑事罰の対象になりますよ。

特に携帯電話を持ちながら自転車を運転している人、結構いますよね。何気なくした行為が違反切符を取られてしまうことになりかねません。罰金だけで済めばいいですが、刑事罰までいくと自身に降りかかるダメージは相当なものになりますよ。

これらのルールは自分を守るためだと思って、きちんと把握しておきましょうね。

自転車青切符の取り締まり時間帯は?

自転車青切符の取り締まり時間帯については、

自転車事故の増える時間帯

こちらを目安に、重点的に取り締まりを行っていくことを想定しているようです。

基本的にどの時間帯にも気を付けていかなければならないものなのですが、特に事故の起きやすい時間帯というのもが存在するんですよ。

そんな気になる事故の増える時間帯とは以下のようになっています。

  • 通勤通学の時間帯
  • 事故が増える薄暮時間帯
  • 自転車の多い駅周辺
  • 過去に自転車事故が発生した場所

こういった場所は特に重点的に行われることが想定されています。

たしかに見通しが悪いところは危険だったりしますよね。そんな中でもし1台が猛スピードでも出そうものなら…かなり危険なことは誰にでもわかります。

つまり1台でも危険な運転をしていると、その周囲すべてが危険にさらされてしまうということです。そのためすべての人が自分の身を守るためにも、自転車のルールとして認識しておく必要があるというわけですね。




自転車青切符まとめ

  • 傘さし運転も『青切符』の対象になる
  • 『青切符』は2026年度までに実施予定
  • 『青切符』罰金は5,000〜12,000円程度が想定

以上のことがわかりました。

これから決まっていく自転車青切符の法案ですが、「歩行者」「自転車」「自動車」にとって過ごしやすいものになればいいなと切に願います。

一部ではありますが、危険な自転車の運転をされている人がいるのは事実です。これらに悩まされていた人たちが安全に過ごせるように、これを機に自転車の運転手の意識も変わっていけると良いですね。





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