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おばさん構文とはどんな特徴?チェックリストとLINEでの例文は?

おばさん構文とはどんな特徴?チェックリストとLINEでの例文は? エンタメ

おばさん構文とはどんな特徴なのか、チェックリスト、LINEでの例文についてまとめました★

おばさん構文という言葉がXのトレンドに挙がっていましたが、一体どんなものなのか気になります。自分の作る文章はおばさん構文に当てはまっているのか…どんな特徴をもったものをおばさん構文と呼ぶのでしょうか。

この記事では

  • おばさん構文とはどんな特徴なのか
  • おばさん構文チェックリスト
  • おばさん構文LINEでの例文

についてわかりやすくお知らせします。

またおばさん構文を作るコツについても詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

おばさん構文とはどんな特徴?

おばさん構文とはどんな特徴なのかについて、

  • 語尾がおばさん言葉
  • 小文字を多用
  • 文章がやたら長い
  • 文章内の装飾が多い
  • 漂うおかん感

というのが挙げられます。

では1つずつ詳しく見ていきましょう。

おばさん構文特徴①語尾がおばさん言葉

こちらはおばさん構文の大きな特徴と言われているのですが、文章の語尾が「〜だわ」「かしら」「〜よん」と昭和感が漂うものを指します。実はこの言い回しが「おばさんっぽい…」と年齢を感じさせる言い回しとして受け取られてしまうようです。

おそらく使っている方は日常的に使用しているためにそこまで強く意識していないかもしれませんが、文章にするとそこに目が行ってしまう人が多いようですね。

特に「〜よん」に関しては送っている方は少し言い方を柔らかく伝えたつもりでも、受け取った方には昭和を感じてしまい違和感を与えてしまうようです。

おばさん構文特徴②小文字を多用

おばさん構文には小文字を多用してしまうという特徴もあります。こちらはガラケー(ガラパゴス携帯)時代に培った『ギャル文字』の名残だと思われますが、「おはよぉ」「げんきぃ」「〜だょ」というカタチで使用します。

中でも「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」を小文字にしがちで、場合によっては「ぃま」と頭文字を小文字にする使用方法もあるんですよ。

おばさん構文特徴③文章がやたら長い

おばさん構文ではLINEの文章がやたら長いという特徴も挙げられます。現代の若者のLINEが短文であるのに対して、ガラケー時代に長文に慣れている世代は1つの中ですべてを伝えようとしてしまう傾向があります。

そのためLINEの文章が長くなり、むしろ短文に対して「冷たく感じる」と思っている人もいるようです。

おばさん構文特徴④文章内の装飾が多い

おばさん構文は文章の装飾が多くなるのも特徴です。こちらは先の特徴とも連動しているのですが、文章を冷たく感じさせないためにおばさん構文では絵文字などを多用してしまう傾向にあります。

『赤いハート』『キラキラ』『泣き笑いしている顔文字』『上げ下げ矢印』などを使用して、自身の感情を表すのがおばさん構文の代表的な特徴です。

また同じ絵文字を3つ連続して使うことも、おばさん認定されてしまうことがあるようですよ。

おばさん構文特徴⑤漂うおかん感

相手を気遣うLINEの言葉に漂うお母さん感があるのがおばさん構文の特徴のようです。「ちゃんと食べてる?」「睡眠取ってる?」「風邪ひかないようにね!」など相手を気遣った言葉に対して、言われた方はジェネレーションギャップを感じてしまうことがあるようです。

さらにこの他にも文章の最初に『季節の挨拶』を入れがちだったり、語尾を伸ばす棒を「ー」より「〜」を使いがちという特徴もあります。

これらの特徴を見ると、結構普段からやってしまっていますよね。

文章で想いを伝えるということに対して、いかに相手に不快感を持たれないようにするかと気遣ってやったことが「おばさんっぽい…」と思われてしまうのはなんとも悲しいですよね。

とはいえ、やはり「おばさんっぽい」と思われることは極力避けていきたいですよね。そうなると現在自身が使っている文章はどれくらいおばさん構文の要素を含んでいるのか気になります。

おばさん構文チェックリスト!

おばさん構文チェックリストについては以下の通りです。

  1. 『ハート』『キラキラ』の絵文字を3つ連続で使う
  2. 音の伸ばしに『〜』を使う
  3. 語尾に「〜よ」「〜だわ」などを使う
  4. 句読点(『、』『。』)を使う
  5. 余韻を表現するときに『…』を使う
  6. 語尾に『あいうえお』の小文字を使う
  7. 文章の冒頭に「あら」「あらら」とつける
  8. お母さん目線の文章を送ってしまう

実はこちら…1つでも当てはまるとおばさん構文の可能性があるんですよ。これは意外と当てはまっている人も多いのではないでしょうか。

逆に若い方は1つも当てはまらないのか気になりますよね。特に余韻を表現する時の『…』や『〜』はよく使ってしまいがちですが、若い方はどうやって表現しているんでしょうか。

おばさん構文LINEでの例文は?

おばさん構文LINEでの例文については以下の通りです。


とてもナチュラルな「あら」ですね。でもこれだけ自然に使われていたら特に違和感はないですが…構文の作りで分けたら当てはまってしまうんですね。


これだけキラキラゴテゴテしていると、読む方も少し大変かもしれませんね。もう少し抑えても冷たい感じはしませんし、読みやすくなるのではないでしょうか。


これはまた新手な感じですね。ただ語尾を装飾するという点では、おばさん構文と同じような特徴を持っています。

たしかに装飾に関してはもう少し抑えめでいいかと思いますが、結構皆さんナチュラルにやってしまいがちなものばかりですね。



おばさん構文のコツは?

おばさん構文のコツに関しては、

  • 絵文字の多用
  • 語尾の小文字使用

これらを使うことが大きなコツではないでしょうか。

基本的に他の特徴については『…』『〜』は使用する場面が多いかと思います。ただ若者の文章と比べたときに大きな違いと言ったら、「手間をかけているかいないかに違い」にあるのではないでしょうか。

この「手間をかける」については、1つだけ絵文字を使えばいいところに複数の絵文字を使用する点大文字でも意味が通じる言葉をわざわざ小文字にするという点が挙げられます。

この手間をかけることが若者にとっては意味がわからない特徴の1つのなのではないでしょうか。

つまりこの特徴さえつかんでおけば、あなたにもカンタンにおばさん構文が作れるというわけですよ。



おばさん構文まとめ

語尾がおばさん言葉/小文字を多用/文章がやたら長い/文章内の装飾が多い/漂う世話焼き感

以上のことがおばさん構文と言われているものの特徴だということがわかりました。

とはいえ、結構ナチュラルに使っている人が多いのも事実です。しかも「おばさん」と言いながら男の人でもこの特徴を持った人は多くいます。

ただ実際LINEの内容に関しては内容が伝わればどう伝えてもいいのではないかと個人的には感じます。どうやったって何か思う人がいる以上、だったら自分の好きなように伝えてもいいのではないでしょうか。

それでもおばさん構文になっていないかどうか気になるという方は、まず装飾を少し減らす意識と絵文字を重ねて使うことを止めることから始めてみてはいかがでしょう。




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