ナンバMG5で剛の兄・猛がことあるごとに「シャバい」「シャベえな」というセリフを言っていますよね。第1話の時から何気なく聞いていましたが、よくよく考えるとどういう意味なの?って思いますよね。しかも第2話でも家族の会話で使われていました。この言葉の意味が気になりませんか?
「シャバい」という言葉について調べてみました。
ナンバMG5「シャバい」の意味は?
「シャバい」はヤンキー用語です。「冴えない」「ダサい」「根性なし」という意味があります。
この言葉が流行したのは1980年代後半から90年代のようです。ちなみに世間一般を「娑婆(しゃば)」と呼んだことから由来してると考えられています。
「不良じゃない奴ら」⇒「シャバの奴ら」⇒「普通の奴ら」のような変換がされたのではないでしょうか。
ちなみに使い方としては「あいつビビッてやがんの、シャバい野郎だぜ!」的な感じでしょうか(笑)
「シャバい」はヤンキー達にとっては一番言われたくない意味合いを持つ言葉の代表格であり、万が一ヤンキーに「シャバい」と発してしまったら相手が凄い形相で自分に向かってくると思ってください( ゚Д゚)
ちなみに剛の父・勝は「シャバ僧(ぞう)かよ、最悪だな」というセリフを言っていましたが、「シャバ僧=シャバい小僧」という言葉で、ダサい上に子供扱いするニュアンスの言葉のようです。
ナンバMG5「シャバい」の他のヤンキー用語は?
よくドラマ中で剛がキレたときに言っているセリフや、特攻服にもヤンキー用語が散りばめられています。
夜露死苦(よろしく)
こちら定番の言葉です。言葉の音は「よろしく!」なのですが、剛やヤンキーの皆さんの頭の中の変換はコチラです(笑)
もちろん普通の挨拶ではなく、挑発的な場面で使われます。
御意見無用
剛の右肩に刺繡されている言葉です。こちらは菅原文太さん主演「トラック野郎」シリーズの9作目「トラック野郎・御意見無用」という作品があります。それにあやかって「俺は俺!人の話は聞かないよ」という主張が込められた言葉ではないでしょうか。
この他にも「気合」「根性」「喧嘩上等」「天下無敵」というヤンキーの思う男らしい言葉が特攻服を飾っています。
ナンバMG5「シャバい」の意味のまとめ
- 「冴えない」「ダサい」「根性なし」という意味
- 「シャバ僧=シャバい小僧」という言葉で、ダサい上に相手を子供扱いする言葉
ナンバMG5での難破家はバリバリのヤンキー一家でかなり気合が入っています。
押忍ッ👊
いつも楽しくおいしくがモットーの⁉
難破家の食卓😋🍚撮影現場もマジで楽しすぎて
アドリブ出まくりで笑いを堪えるのが大変❗2話冒頭のこのシーンも
見逃し配信で本編と見比べてみてくれ〜⬇️https://t.co/Eaw1yNAxRH#ナンバMG5 #別テイク動画#第3話は5月4日水曜よる10時放送 #フジ pic.twitter.com/Jd9iBY101g— 『ナンバMG5』第3話は5/4(水)夜10時放送!【フジテレビ】 (@nanbaMG5_) April 28, 2022
日常的にヤンキー用語が飛び交いっていますので、今後もこのような気になる発言が飛び出すのではないでしょうか。特に満島真之介演じる猛は伝説のヤンキーですのでナチュラルに出てきそうですね。今後ともナンバMG5(フジテレビ・木曜夜10時)から目が離せませんね。