いちご狩り服装で女性のスカートはありか、黒色は避けろと言われる理由についてまとめました★
いちご狩りに行くときの服装として女性のスカートはありかどうか…気になりますよね。せっかくいちご狩りに行くなら楽しくオシャレに行きたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では
- いちご狩り服装で女性のスカートはありか
- いちご狩り服装で黒色は避けろと言われる理由
についてわかりやすくお知らせします。
また女性におすすめのコーデや持って行くべき持ち物について詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
いちご狩り服装で女性のスカートはあり?
いちご狩り服装で女性のスカートはありなのかについて、
いちご狩りにおいてスカートはやや動きにくい上に汚れてしまう可能性もありますので、もし避けられるようであればスカートはやめてパンツスタイルで行かれることをおすすめしますよ。
ただ…絶対ダメかというとそうでない場合もあることだけお伝えしておきます。それは、行かれるいちご狩りの栽培方法が『高設栽培』か『土耕栽培』かにもよります。
スカートでも楽しめる『高設栽培』とは?
こちらは最近多くなってきた栽培方法なのですが、栽培ベンチで栽培容器を作業しやすい高さに上げた栽培方法のことです。そのため『高設栽培』では、立ったままの姿勢でいちご狩りが楽しめるんですよ。
スカートには不向きの『土耕栽培』とは?
土を耕して種や苗を植えて育てていく、というこれまで主に利用されてきた栽培方法です。そのため『土耕栽培』では、いちごを摘むためにしゃがみ込む必要がありますよ。
こうした栽培方法でどう楽しめるかが変わってきます。そのため立ったまま楽しめる『高設栽培』のいちご狩りに行かれる方はスカートでも全然アリですよね。
ただ立ったり座ったりをくり返す『土耕栽培』のいちご狩りに行かれる方は、座る時に気を遣わなくてはいけない上にスカートの裾が土や泥で汚れてしまう可能性もあります。
そうなると…せっかくのいちごを目の前にして、スカートに気を取られて楽しめなくなってしまいますよね。できればそうならないようにいちご狩りに行かれる場合には、目の前のいちごに全力投球できるような服装で行かれることをおすすめしますよ。
ちなみに…いちご狩りでは実はもう1つ避けた方がいいと言われるものがあるのをご存知ですか?それは「黒色」になります。
ただなぜ「黒色」を避けた方がいいと言われるのか…その理由が気になりますよね。
いちご狩り服装で黒色は避けろと言われる理由は?
いちご狩り服装で黒色は避けろと言われる理由について、
と言われています。
いちご狩りにはハチがいるの!?
と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただいちごを栽培するためには、ハチによる受粉が必要不可欠になります。そのためいちご農家さんにとってハチは従業員のようなものであって、全部追い出すということは難しいことなんですよ。
そういう点からも私たちがお邪魔する側になるわけですので、極力ハチを刺激しないように努めなくてはいけませんよね。
こういった理由から、ハチが興奮して攻撃してくるリスクのある「黒色」は避けましょうと言われているんですよ。
また「蛍光色」に対しても反応すると言われています。たしかに…「蛍光色」もかなり刺激の強い色ですよね。
ハチを刺激しないようにすることを考慮しつつ、自分のためにもできるだけ「黒色」や「蛍光色」は避けた方がいいでしょう。
また香水などの強い香りにもハチが反応して興奮してしまうと言われています。そのためいちご狩りに行く際は香水の使用も控えておくといいですね。
たしかに香水をつけているとせっかくのいちごのいい香りも台無しになってしまいます。こういうことからもナチュラルなスタイルで行かれることをおススメしますよ。
いちご狩り服装で女性おすすめコーデは?
いちご狩り服装で女性おすすめコーデについては、
- 温度調節がしやすい服装
- 動きやすい服装
- 汚れてもいい服装
- スニーカーやローヒールの歩き慣れた靴
コチラ心掛けるようにしましょう。
では理由についても1つずつ見ていきましょう。
温度調節がしやすい服装
ビニールハウスの中は比較的暖かくなっていて、冬でも20〜25℃くらいに保たれているんですよ。そのためしばらくビニールハウスの中で過ごすと、人によっては少し暑いと感じることもあるかと思います。
そういった場合に脱ぎ着できないとかなりしんどいことになりますので、できればカンタンに着脱できる温度調節のしやすい服装を心掛けた方がいいでしょう。
動きやすい服装
意外と動き回ることが多いいちご狩り…いちごを求めてかなりの距離を移動していたなんてこともあるんですよ。その場合に動きにくい服装ですとそれだけで気が散ってしまい、いちごに集中することができなくなってしまいます。
そんなことに気を取られないように、できるだけ動きやすい服装で行かれることをおすすめしますよ。
パンツスタイルであっても裾をひきずらないものや、スカートの場合にはタイツ・スパッツ・レギンスなどを履いておくと安心かもしれませんね。またスカートのタイツ・スパッツ・レギンスは害虫対策にもなりますので、ぜひとも取り入れてみてはいかがでしょうか。
汚れてもいい服装
いくら大人であっても…気付いたらいちごの汁で汚れていたなんてこと、あり得ますよね。こうなるとただただテンションが下がってしまうだけですので、いちご狩りに行かれるときはできれば汚れてもいいような服装で行かれると安心です。
いちごだけでなく、土や泥などでもよごれてしまうかもしれません。どこで汚してしまうかわかりませんので、もうあらかじめ汚れてもいいような服装で行っておきましょう。
スニーカーやローヒールの歩き慣れた靴
いちご狩りではビニールハウスの中で動き回ることが多いです。そのため足が疲れないようなスニーカーやローヒールの歩き慣れや靴で行かれることをおすすめしますよ。
仮に歩き慣れているからといってピンヒールなどで行かれると…場合によっては、つまづいた拍子にいちごの土にピンヒールを突き刺してしまわないとも限りませんよね。
こういった危険に対してはあらかじめ対策をしておくことは自分のためでもありますし、イチゴ農家さんのためでもあります。特に足元には細心の注意を払い、汚れてもいいスニーカーなどで行くのがベストではないでしょうか。
いちご狩り持って行くべき持ち物は?
いちご狩りに持って行くべき持ち物としては以下のものが挙げられます。
- ウェットティッシュ
- ハンカチ
- 日焼け止め
これらがあるといちご狩りの時に便利ですよ。
持ち物①ウェットティッシュ
大人の方でも気付くといちごの汁で手がべたついてしまいます。その場合に手元にウェットティッシュを持っていると、わざわざ手を洗いに行かずに済んでラクですよ。
持ち物②ハンカチ
こちらはいちご狩りの前後で手を洗った際に必要になります。さらに汗を拭いたりする必要もあるかもしれませんので、持っていた方が良いアイテムですよ。
持ち物③日焼け止め
ビニールハウスの中にはしっかりと日が差し込んできます。そのため「室内だから大丈夫♪」と油断していると、いつの間にか日焼けしてしまっていたなんてことも…。
日に焼けてしまってからでは後の祭りですので、後悔しないように事前の日焼け対策を心掛けましょう。
またこれ以外にも持っておくと便利かもしれないものについてもお伝えしますね。
持ち物④クーラーボックス
おいしいいちごを『せっかくなら家族にも食べさせたい』『家に帰ってからも楽しみたい』という方は、お土産として購入される場合もありますよね。
いちご狩りの場所には、農家さんが作ったおいしいいちごがお安く売られています。そのためお土産として買わないなんてもったいないですよ。
そうなった場合にあると便利なのがクーラーボックスです。みずみずしいいちごをぜひ良い状態でお家まで持ち帰れるように、クーラーボックスを持って行かれることをおすすめしますよ。
持ち物⑤味変トッピング
行かれる先のルールにもよりますが、もし味変トッピングを持ち込んでも良いのであれば持って行かれると色んな味が試すことができて楽しいですよ。
味変の持ち込みで一番手軽なのは練乳ですが、チョコなどもおすすめではあります。ただチョコレートまるごとを持って行くのはかなり大変ですよね。その場合に重宝するのは100均などでも売られているチョコペンが持ち運びに便利ですよ。
ただ持ち込む前に「持ち込み可」かどうかは、事前に確認しておきましょう。
また、いちご狩りでは極力手荷物は少なくしておいた方がいいかと思います。とにかく手元には必要最低限の荷物の実を持って、両手は空くようにしておきましょう。
特にボディバッグなどがおすすめですが、こちらですといちご狩り以外にも普段使いできますよ。カラーも豊富で、何よりたくさん入るのが魅力的ですね。
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ぜひともお持ちでない方は、この機会に1つ持っていても良さそうですね。
いちご狩り服装で女性のスカートまとめ
- 極力避けた方がいい※動きやすさ重視!
- ハチを刺激しないように黒色を避けた方がいい
以上のことがわかりました。
せっかく行くならおしゃれをしていきたいという気持ちもわかりますが、どうせ行くなら服装を気にせずいちごを堪能した方が満足度は高い気がしませんか?
動きやすくて脱ぎ着しやすくて汚れてもいい服装を心掛けつつ、オシャレにも気を遣う…これはあなたの腕の見せどころですよ。
いちごを堪能できる服装を意識しつつ、テンションのあがる恰好でぜひともいちご狩りを楽しんでくださいね。