パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の意図、柄、意味はについてまとめました。
パリオリンピック2024の閉会式で選手が持っている扇子が話題です。
なぜ多くの選手が扇子を持っているのか…その意図が気になります。
さらに扇子の柄や描かれた文字の意味は何なのでしょうか。
この記事では
- パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の意図
- パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の柄
- パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の意味
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の意図は?
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の意図については、
なのかもしれませんね。
パリオリンピック2024の閉会式で、入場した選手が手に持っている扇子が話題になりました。
しかも最初は日本選手だけが持っているものだと思われましたが、どうやら違うみたいですね。
色んな国の選手が扇子持ってるのね。
— ハマ (@X1aVnSMEhoaC8PT) August 11, 2024
どうやら日本人選手だけではなく他の外国人選手も手に持っているところを見ると、入場の際に配られていると思われますよ。
となると…フランスの夜は暑いようなので、本来の意図で扇子を持っていると考えるのが自然ですよね。
つまりこの扇子は暑い中で入場してきた選手たちが、暑さでバテないように暑さ対策として
として持っているのでしょう。
たしかにウチワを持つよりもスマートで、使わない時には折りたたんでしまえるのも扇子良い点ですよね。
見た目も美しいため、持っていても邪魔にならないも利点です。
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の柄は?
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の柄については、
ちょっとストライプのような柄をしているようですね。
最初は日本人だけが持っているものだと思われたので、
のではと思われていました。
ただ見ていくと特に国旗が描かれているわけではないようです。
何の変哲もない無地の扇子なのかと思いきや…よく見ると中には文字が書いてある扇子を持っている選手もいますね。
これは何と書いてあるのか…かなり気になります。
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の文字の意味は?
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子の文字の意味については、
【意味】自由に楽しく生きよう
と描かれていますよ。
日本選手が持ってる扇子、ひとつはこれみたいhttps://t.co/rfNjEVhOPf
#パリ五輪 #閉会式 pic.twitter.com/3veX9YHHO4— 紫嶋桜花🌗 (@as_wwwit) August 11, 2024
扇子には『ラ ドルチェ ヴィータ』と書かれています。
あまりにも達筆なため、誰かのサインなのか勘違いしても無理ありませんね。
田中希美 の扇子に書いてあった”La Dolce Vita”といえば、フェリーニの「甘い生活」の原題だけど、【自由に楽しく生きよう】という意味でイタリアでは使われてます。#Paris2024Olympic #パリ五輪
— Wonbing 원빈 (ウォンビン) (@WonBinbinbinbin) August 11, 2024
意味としても【自由に楽しく生きよう】という意味が一番しっくりきますね。
オリンピックは争いや差別などなく、ひたむきに競技に取り組んできた者たちがその技術を競う場です。
そういった想いを込めて、この言葉をチョイスしたのかもしれませんね。
パリオリンピック2024閉会式で選手が手に持つ扇子まとめ
- 【意図】暑さ対策のため
- 【柄】特定の柄はない
- 【意味】】La Dolce Vita※自由に楽しく生きよう
以上のことがわかりました。
パリオリンピック2024の閉会式でこんなに扇子を目にすることになるとは思いませんでしたね。
ただこういった公の場で使われる日本の伝統には誇らしい気持ちになります。
これからもどんどん使って行ってほしいですね。