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雪の時にワイパー立てない方がいいと言われる理由は?立てる意味3選!

雪の時にワイパー立てない方がいいと言われる理由は?立てる意味3選! 日常

雪の時にワイパー立てない方がいいと言われる理由、立てる意味3選についてまとめました♪

雪の時にワイパーを立てるのには、どんな意味があるのか気になりますね。雪が降るとよく「ワイパーを立てた方がいい」と言われますが…実際ワイパーを立てるのには、どんな意味があるのでしょうか。

また、逆に「ワイパーは立てない方がいい」なんて言われる方もいて…実際どっちがいいのか迷いますよね。

この記事では

  • 雪の時にワイパー立てない方がいいと言われる理由
  • 雪の時にワイパー立てる意味3選

についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

雪の時にワイパー立てない方がいいと言われる理由は?

雪の時にワイパー立てない方がいいと言われる理由については、

  • 落雪で壊れてしまう場合がある
  • 除雪の際にワイパーに引っ掛けて壊してしまう場合がある
  • 強風で折れてしまう場合がある
  • いたずらをされる可能性がある

これらの理由が考えられますよ。

ではこちらについても気になる理由についてもお伝えしていきますね。

落雪で壊れてしまう場合がある

車を停めている場所にもよりますが、屋根などからまとまった雪が落ちてくることも考えられます。そうなった時に運悪くワイパーに当たってしまうと、その重みで最悪の場合には折れてしまう…なんてことがあるかと思います。

そうならないように、車を停める位置などにも注意を払っておくとよいでしょう。

除雪の際にワイパーに引っ掛けて壊してしまう場合がある

せっかくフロントガラスにくっつかないように立てておいたワイパーですが、除雪の際に道具がワイパーに当たってしまうと壊れてしまう原因になりますよ。

また引っかけてしまうだけでも壊れてしまう可能性がありますので、除雪をする際はワイパー周りは細心の注意を払って作業しましょうね。

強風で折れてしまう場合がある

雪と一緒に風が吹いている場合にも注意が必要です。その風がとても強い強風だった場合、その力に勝てずにワイパーが折れてしまう可能性がありますよ。

風の圧力というのは、想像以上に強いものです。そのためその圧力がワイパーにかかってしまうと、壊れないとは言い切れませんよね。

もちろんワイパーだってカンタンに折れる素材ではありませんが、ワイパーの本来の向きとは別の方向から強い力が加われば…壊れないとは限りません。

いたずらをされる可能性がある

車のワイパーが上がっていると、それだけで目につきますよね。そのため通りすがりに逆方向へ押されて曲げられてしまったり、ゴムにいたずらをされるなんてこともあり得ます。

これは犯罪になりますが、悲しいことに無くはない事例ではありますよね。

こちらは関しては、意外と道路に面して停めてある車に被害が多くなっています。歩いていく途中ですごい自然に曲げていく人がいるんですよ。

なかなか被害を防ぐというのは難しいですが、こちらはドライブレコーダーなどで犯行が映るように自衛の対策をしていくしかありません。

では逆にワイパーを「立てる」のはどんな意味があるのでしょうか…気になりますね。

雪の時にワイパー立てる意味3選!

雪の時にワイパー立てる意味3選については、

  • フロントガラスにワイパーのゴムがくっつくのを防ぐため
  • ワイパーの故障を防ぐため
  • フロントガラスの雪かきをラクにするため

ということが挙げられますよ。

では気になる理由についてもお伝えしていきますね。

フロントガラスにワイパーのゴムがくっつくのを防ぐため

降った雪の水分が多いと、フロントガラスにワイパーが張り付いてしまうことがあります。最悪の場合にはそのまま凍り付いてしまい、車を動かしたい時に動かなくなってしまうということが起こります。

ワイパーは通常フロントガラスに接触しているために、凍結の際には一緒に凍り付いてしまうんですよ。これではいざ運転しようとしたときにワイパーを動かすことができずに、非常に危険ですよね。

ワイパーが動くようになるまで待っているのは時間もかかってしまい、待ち時間も無駄に思えます。そうならないように雪が降る予報が出ている時にはあらかじめワイパーを立てておけば、待ち時間も無くせて私たちにとっても安心ですよね。

ワイパーの故障を防ぐため

凍結してしまったワイパーを無理やり動かそうとすると、ワイパーが壊れてしまう場合がありますよ。

これを無理に動かそうとするとワイパーのゴムがフロントガラスにくっついたままはがれてしまったり、フロントガラスからはがすために持ち上げようとしてワイパーが折れてしまったりという可能性が考えられます。

さらに無理に動かそうとしたことによってモーターにも負荷がかかってしまい、さらなる故障の原因となることがありますよ。

また仮にワイパーが無事だったとしても「ワイパーの停止位置がずれてしまう」「可動範囲が変わってしまう」などの不具合が出てしまうかもしれません。

そうなってしまった場合には修理が必要になり、痛い出費が発生してしまうかもしれません。そうならないようにあらかじめワイパーは立てておいた方が安心ですね。

フロントガラスの雪かきをラクにするため

雪が降った後の車には、たくさんの雪が積もっていることがありますよね。その際にフロントガラスに凍ったワイパーが張り付いたままでは、除雪しようにもかなり邪魔になります。

またワイパーがどこにあるのかわからない状態で雪かきをしていると、雪かきの道具がワイパーに当たってしまい「故障してしまった…」なんてことも考えられますよね。

そのため事前にワイパーを立てておくことで、雪かきをスムーズに行うことができるかと思います。

雪の時にワイパーを立てておくのは、すべて愛車のためなんですね。このひと手間で車が無事に雪をやり過ごせるのであれば、立てない理由はないですよ。

ただ…実は「雪の時にワイパーは立てない方がいい」と言われることもあるんです。このことから『実際どっちが合ってるの?』と混乱してしまうドライバーも少なくありません。

雪の日のワイパーは立てるにしろ、立てておかないにしろそれぞれでメリット・デメリットがあります。最終的にワイパーをどうするかは自分の判断にはなりますが、雪の様子を見てから立てるor立てないを判断してもいいのではないでしょうか。

雪の時にワイパー立てないまま凍ってしまった場合の解凍方法は?

雪の時にワイパー立てないまま凍ってしまった場合の解凍方法については、

  • エアコンの暖房などで温めて解凍する
  • 溶けるまで待つ

という方法がありますよ。

もしワイパーが凍結してしまってフロントガラスにくっついてしまった場合、まず「お湯をかける」という行為はおすすめしません。これをすることによって、急激な熱膨張でフロントガラスやワイパーのゴム部分が破損する恐れがあるためです。

もし何かかけて溶かすのであれば「水」あるいは「ぬるま湯」の方がいいかもしれません。

ただしまだ雪が降っている中でワイパーに水分をかけてしまうと、その水分が『再凍結』してしまうことがありますので注意してくださいね。

できればエアコンの暖房などで解凍していくのが良いかと思います。ただこれは時間も燃料もかかりますので、その点だけは気を付けなければなりませんね。

また溶けるまで待つという方法もありますが、かなりの時間を要しますので覚悟が必要です。ただどこも傷めずにおくのはこの方法が一番良いように思います。

ワイパーを「立てない」でそのままにしておくと、後処理がやや面倒な感じがありますね。これはなるべく短い時間で車を使える状態にしたいという方には、「立てない」というのは不向きかもしれません。

雪の時にワイパー立てる意味まとめ

  • 立てておくと故障する可能性がある
  • 立てるのもワイパーの故障を防ぐため

以上のことがわかりました。

立てるのも故障を防ぐため…立てておかないのも故障を防ぐため…この判断って、ものすごく難しいですよね。結局どっちがいいのかということは強く言えないものではありますが、両方のメリット・デメリットを考えて最終的に自分の車をどうして行くか考えていく必要があるようです。

雪の時に車を使わなければならない場合、時短を考えると「立てる」としておいた方が良い気がします。ただいたずらされたり、別の理由で壊れる可能性があると考えると…雪の処理を丁寧にできる時間が取れるようであれば、「立てない」という選択もありですね。

ただ…デメリットもあるとはいえ、総合的に判断するならばやはり「雪の日にはワイパーを立てておいたほうがいい」のではないでしょうか。

車にいたずらをされるということは自身では防ぎにくいところではありますが、その他の「落雪」や「不注意による故障」や「強風」はちょっとした配慮によって事前に防ぐことができそうですよね。

なかなか自分で判断することが難しい方は、周囲の人の動きを見てから動かれてもいいのではないでしょうか。

自分の車は自分で守るしかありません。せっかく出会った愛車ですので、雪の日も無事に乗り切れるように対策していきたいですね。




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