【東農大】前田和摩の出身高校、駅伝で東農大を選んだ理由4選についてまとめました♪
東農大のエースと言われる前田和摩選手は一体どこの学校で駅伝の実力をつけてきたのでしょうか。またそんな彼が駅伝をやるにあたって東農大を選んだ理由が気になりますね(*’ω’*)
この記事では
- 前田和摩の出身高校はどこ
- 前田和摩が駅伝で東農大を選んだ理由4選
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
【東農大】前田和摩の出身高校は?
【東農大】前田和摩の出身高校は、
なんですよ。
報徳学園は兵庫県にある学校で、部活動に盛んなイメージがあります。特に硬式野球部は甲子園出場春優勝2回、準優勝1回、夏優勝するという輝かしい功績を残しています。
もちろん陸上競技部もかなり強く、高校駅伝出場6回という好成績を収めているんですよ。
ここで部活動に励んでいた前田和摩選手は、かなり注目度の高い選手だったのでしょうね。
報徳学園高校について
[電話]0798-51-3021
[アクセス]阪急「甲東園駅」東口より徒歩20分
報徳学園高校の偏差値
偏差値は[48〜62]ほどになっています。
普通科特進コース:偏差値56
普通科進学コース:偏差値48
報徳学園高校の特徴
報徳学園は二宮尊徳の根本思想である『報徳思想』を基本としています。『報徳思想』とは人は天・地・人の徳に報いるために、自ら徳行を実践しなければならないという考え方のことです。
部活動にも力を入れており、野球をはじめ陸上競技・ラグビー・バスケットボール・少林寺拳法などの運動部において全国的に有名何ですよ。
もちろん進学指導にも力を入れていることで知られている文武両道の学校になっています。
報徳学園高校の出身の有名陸上選手
- 伊東浩司(元陸上選手/現在指導者/スポーツ解説者/100m元アジア記録/元日本記録保持者)
- 木原真佐人(元陸上選手/2008世界ハーフマラソン選手権ブラジル大会 日本代表選手)
- 竹澤健介(元陸上選手/2007世界陸上競技選手権 大阪大会10,000m日本代表/2008北京オリンピック 日本代表/5,000m日本学生記録保持者※日本歴代4位/2010日本選手権10,000m優勝)
- 渡邉和也(陸上選手/1,500m日本歴代2位/5,000m日本歴代8位/2011日本選手権5,000m優勝)
こう見ると報徳学園高校は、本当にスポーツの能力に長けた方が多いようです。もちろん前田和摩選手においても、輝かしい成績を残している素晴らしい選手なんですよ。
ではなぜそんなすばらしい選手である前田和摩選手が、そこまで強くない東農大を選んだのか…気になりますね。
【東農大】前田和摩が駅伝で東農大を選んだ理由4選!
【東農大】前田和摩が駅伝で東農大を選んだ理由として、
- 自分の実力がまだ足りてない時から目をかけてくれていた
- 監督とコーチの人柄に惹かれた
- 自分のやりたいことと近い考えを持った大学だった
- 東農大であれば自分自身に力がつくと思った
という理由が考えられますよ。
では1つずつ見ていきたいと思います。
自分の実力がまだ足りてない時から目をかけてくれていた
こちらについては『月陸オンライン』の2023年6月30日の記事で、前田和摩選手はこうお話しされていました。
そんなに強くなかった時から熱心に声をかけていただきましたし、自分のことを本当に考えてくれていると感じました。この大学なら強くなれると思ったんです。
どうやら前田和摩選手は、すでに無名の1年生のころから村上和春コーチから勧誘を受けていたようです。
まさか実力もまだまだな自分に目をかけてくれている人がいるなんて…それだけでうれしいことですよね(*’ω’*)
監督とコーチの人柄に惹かれた
こちらについては『4years』の2023年5月16日の記事で、前田和摩選手はこうお話しされていましたよ。
(東農大を選んだのは)特に大きいのは監督やコーチの人柄良さ
やはりまだ実力の伴わないうちから目をかけてくれていたというのは、かなり大きいのでしょう。
「自分の持っているポテンシャル」や「秘めたる力」をまだ開花するかどうかもわからないうちから信じてくれているというのは、その人にとっても大きな自信になりますよね。
熱心に声をかけてくれて信じ続けてくれた監督・コーチの温かい人柄に、前田和摩選手も強く惹かれたのでしょう。そしてようやく自分の力がついてきたからこそ「恩に報いたい!」という想いがあふれるのでしょうね。
自分のやりたいことと近い考えを持った大学だった
こちらについては2023年10月14日の『スポーツ報知』で、前田和摩選手が次のようなことをお話ししていました。
自分はじっくり練習するタイプ。東農大はじっくり、じっくり練習を積んでいく大学だと知ったので、修学させてもらいました。
前田和摩選手の練習スタイルは『じっくり』と練習を重ねていくんですね。ただこの練習スタイルが合っているかどうか…やはり今後の選手生活にも大きく影響します。
練習が合わずに苦痛で辞めてしまうなんてことになったら本末転倒です。おそらく前田和摩選手が目指すのは駅伝のさらに先も続いているのではないかと思います。そのために自分自身に力がついて、かつ自分に合う練習スタイルを取っている東農大はかなり魅力的だったのではないでしょうか。
また監督やコーチが親身になって話を聞いてくれて、前田和摩選手のやりたかったことに近かったからというのも決め手だったようですね。
「環境」「人」「モチベーション」…これらが揃っていては、むしろ行かない理由はないですよ(*’ω’*)
東農大であれば自分自身に力がつくと思った
先に挙げてきた理由から「じっくり話を聞いてくれる」「自分の考えに近い考えを持っている」「報いたい人がいる」…こんな理由があるところで練習を積めば、たしかに自分自身に力がつくのではないかと考えられますね。
色々と調べていく中で、東農大の監督・コーチはとても選手のことを考えてくれる思いやりのある印象を受けました。
環境が揃っていて、選手自身のモチベーションも高いとなると、これは成長するチャンスですよ。こういったことをふまえて前田和摩選手は東農大に行こうと決めたのでしょうね。
【東農大】前田和摩の出身高校まとめ
- 【出身校】報徳学園高校
- 【東農大に行った理由】実力がないうちから目をかけてくれていた/監督とコーチの人柄に惹かれた/自分のやりたいことと近い考えを持った大学だった/東農大であれば自分自身に力がつくと思った
以上のことがわかりました。
前田和摩選手は名門の報徳学園高校出身で、おそらく誰しもがもっと駅伝に強い大学に進むのでは…と考えたかと思います。しかし東農大への進学は、きちんと前田和摩選手の意志をもって決めたことだということがわかりました。
おそらくこれから先、彼が4年生になるまで東農大で力をつけてくるのではないかと考えられます。もしかしたら「東農大は駅伝常連校」になるのも夢ではないかもしれませんね。
日々の練習で確実に実力をつけてきている前田和摩選手の活躍から目が離せません。