フェセンジュンはどんな味なのか、ザクロペーストがなくても作れる簡単レシピについてまとめました♪
フェセンジュンはペルシャの家庭料理です。ポピュラーな料理として親しまれているフェセンジュンは、各ご家庭やお店によって味も味が異なるようです。しかも味のポイントになる『ザクロペースト』は、日本ではあまり馴染みのない食材ですよね。
ますます興味深いフェセンジュンですが、ベースがどんな味なのかくらいは知っておきたいですよね(*’ω’*)
この記事では
- フェセンジュンはどんな味なのか
- 【フェセンジュン】ザクロペーストがなくても作れる簡単レシピ
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
フェセンジュンはどんな味?
フェセンジュンはどんな味なのかについて、
- 『酸味』と『甘み』がポイント
- 不思議な味のシチュー
- 味はおいしい
というのが、食べた方の感想のようです。
この『酸味』と『甘み』、さらに「不思議な味のシチュー」とされる理由としてはフェセンジュンに使われている食材のザクロに秘密があるようです。
そもそもザクロ自体、日本人の食卓にはあまり馴染みの深い食材ではありませんよね。ましてや日本のメイン料理としてザクロを使用するということは、ほとんどありません。
このためフェセンジュンを食べたからは「おいしいけど…食べたことのない味」と、まず頭にたくさんの「???」が浮かぶようですね(;^ω^)
予告通り明日はザクロとクルミのシチュー、フェセンジュンを作ります。
不思議な味のシチューですが、ここまでディープなペルシャ料理食べれる機会は少ないので気になる方は是非!
10食限定、予約優先での提供となります。ご了承ください。
19時より提供開始です pic.twitter.com/tRUpQ8d9VF
— HusHのTake – san (@hashemtake) December 14, 2023
ペルシャにおいては馴染みのある家庭料理ではありますが、やはり日本においては珍しい食べ物です。ただ食べた人は共通して「おいしい!」と感じるようですね。
セクシー田中さんで登場する「フェセンジュン」を作ってみました。
この味が正解か分からないけど、甘酸っぱくコクがあり、寒い季節にピッタリ。見た目地味だけど、美味しい😋肉&甘酸っぱいが好きな人なら、気に入ると思います! pic.twitter.com/Ornvan81tC
— 。*ゆき☆*。 (@jojo_love_snow) December 26, 2023
甘酸っぱくてコクのある煮込み料理で、やはりおいしいと評価されています。日本において甘酸っぱい料理といえば…「なます」とかが浮かびますが、そこまで多くはありませんよね(;^ω^)
そういう点でもあまり馴染みがないのでしょうね。
初フェセンジュン🍛ちゃんとサフランライスを添えて✨ザクロペーストの酸味と甘味に胡桃の歯応えと鶏の旨味で癖になりそうで思ってたより美味しかった😋本場の食べてみたいなぁ🍽️ pic.twitter.com/AWuDLS5Ojg
— Ⓜ︎ (@ohcmnm_pb) December 29, 2023
やはりフェセンジュンで感じられるうま味としては「酸味」と「甘み」が特徴のようですね。
ちなみにクルミはペーストにして使用するようなのですが、そのまま残っていても食感が良いアクセントになってくれるようです。これはクセになること間違いなしですよ(*’ω’*)
フェセンジュンのポイントは「酸味」「甘み」だということがわかりますね。そしてやはりこの2つのうまみポイントを引き出してくれる食材として挙げられるのは『ザクロペースト』です。
ただこの『ザクロペースト』…馴染みがなさ過ぎてどこで購入したらいいのかわかりませんよね(;´・ω・)
【フェセンジュン】ザクロペーストがなくても作れる簡単レシピ!
【フェセンジュン】ザクロペーストがなくても作れる簡単レシピについて、
もできるようです。
ちなみにチャツネはスーパーのカレー売り場やカルディなどの輸入食料品店やネット通販などでも簡単に手に入りますよ。
ネットだとここからも購入できます。ザクロペーストよりも使い道があるので、いくつあっても困らないものかなと思います(*’ω’*)
ザクロペーストがなくても作れる簡単レシピ
【材料】4人分
・玉ねぎ…1個
・クルミ(無塩)…170g
・チャツネ(あればザクロペースト)…大2
【作り方】
- クルミをフードプロセッサーにかけて細かくする※なければジプロックに入れてたたく
- 玉ねぎはみじん切り、鶏もも肉はひと口大に切って塩・コショウ少々
- フライパンに油大さじ1を熱し、鶏もも肉の表面がカリッとするまで炒める※テフロン加工されていれば油不要
- 焼き上がった鶏もも肉は別皿に移し、同じフライパンで玉ねぎを炒める
- 玉ねぎがきつね色になったら「クルミ」「水500㏄」「チャツネ(ザクロペースト)」「砂糖大2」を加える
- 沸騰したら弱火にして、フタをして30分ほど煮込む
- 別皿に移しておいた鶏肉を入れてフタをし、時々混ぜながら弱火でさらに30分ほど煮込む
- 仕上げに塩を少々加えて味を整える
基本は煮込んでいるだけの簡単料理のようですね(*’ω’*)あとはサフランライスに沿えれば完成ですよ♪
またチャツネがない場合はジャムとかでも代用はできそうです。特にリンゴジャムなどを使うと、『酸味』『甘み』も表現できるかと思います。
とはいえ…できれば最初はザクロペーストを使って作ってみたいところではありますよね(;^ω^)
フェセンジュンはどんな味まとめ
- フェセンジュンのポイントは「酸味」「甘み」
- チャツネでザクロペーストの代用ができる
以上のことがわかりました。
フェセンジュンは食べてみたいですが…やはり引っかかるのは『ザクロペースト』ですよね(;^ω^)あまりに馴染みのない食材過ぎて、この点から自分で作ることを断念してしまう方も多いかと思います。
ただチャツネであれば『ザクロペースト』よりも馴染みのある食材ですので、手に入れやすいかと思います。もし自分で作ってみようと考えている方は、ぜひともこちらで代用して作ってみてはいかがでしょうか。