鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024いつ、混雑状況、空いてる穴場時間についてまとめました。
鎌倉と言えば紫陽花の名所がたくさんありますが、その中でも人気スポットとして名高い鎌倉明月院の紫陽花の2024年度の見頃の時期が気になります。
さらに紫陽花の見頃時期はかなり混雑すると聞きますが、混雑状況や空いている穴場時間についても知りたいですよね。
この記事では
- 鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024いつ
- 鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024の混雑状況
- 鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024の空いてる穴場時間
についてわかりやすくお知らせします。
また「鎌倉明月院の紫陽花はいつまで楽しむことができるのか」「見どころ」についても詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024いつ?
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024いつなのかについて、
例年で行くと、鎌倉明月院の紫陽花の見頃時期は6月初旬〜下旬頃が一番美しく素晴らしいんですよ。
鎌倉明月院は別名『紫陽花寺』と呼ばれるほどの素晴らしい紫陽花スポットになっています。この紫陽花を見るために、毎年多くの人が梅雨の時期の鎌倉を訪れているんですよ。
また鎌倉明月院の庭園は鎌倉の他の名所と同様に、季節の移り変わりや自然の美しさを感じさせる場所としても知られています。その庭園でも美しく咲き誇る紫陽花を見ることができるんですよ。
明月院の紫陽花庭園の紫陽花は、その鮮やかな色合いと独特の美しさで人々を魅了し、多くの人々に親しまれています。
鎌倉明月院の紫陽花は日本の伝統的な美意識と季節感を象徴するものとして、多くの人々に愛されているんですね。
紫陽花が咲き誇る季節には庭園全体が色とりどりの花で満たされ、幻想的な雰囲気を醸し出す鎌倉明月院…この場所は「日本の古き良き風情」と「自然美」を楽しむための絶好のスポットとして、多くの人々に親しまれています。
鎌倉明月院に咲いている紫陽花は日本古来の品種『姫アジサイ』になります。こちらが植えられたのは戦後になってからでしたが、それ以降紫陽花は増え続けてきました。
現在では、境内におよそ2,500株の紫陽花で埋め尽くされるまでに数を増やしました。
そんな『紫陽花寺』こと鎌倉明月院の紫陽花の見頃時期は、例年6月中旬頃に見頃のピークを迎えている傾向にあります。
そのため「一番美しく咲き誇る紫陽花を見たい!」と考えている方は、この辺りの時期に鎌倉明月院に出掛ける予定を立てみてはいかがでしょうか。
梅雨の時期で雨模様の可能性は高いですが、雨に濡れる紫陽花も風情があってステキですよ。
ただ、この時期の鎌倉明月院には多くの観光客が紫陽花の見頃を求めてこの場所に集まってきます。思った以上に混雑していてビックリしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな鎌倉明月院の混雑状況…気になりますよね。
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024の混雑状況は?
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024の混雑状況については、
- 朝でも混雑傾向
- 平日でも混雑傾向
鎌倉明月院の紫陽花の見頃ピーク時期は、いつだって大混雑していると思っておいた方がいいかもしれません。
実は鎌倉明月院は、同じく鎌倉の長谷寺と並ぶ紫陽花の名所なんですよ。そのためこの美しい時期に一目紫陽花を見ようと多くの方が連日明月院を訪れています。
では1つずつ見ていきましょう。
朝でも混雑傾向
たいがい狙い目である『朝の時間』…明月院では朝からも混雑している傾向にあります。
鎌倉明月院では開門前から長蛇の列ができることがままあるそうです。そのピーク時には歩いて10分ほどの距離にあるJR北鎌倉駅まで伸びてしまうことも…。
あまり混雑がひどいと入山規制が行われることもあるんですよ。
ちなみに明月院の拝見時間は以下の通りです。
紫陽花のピーク時期は拝観時間が異なっていますので注意してくださいね。
6月は8時30分から開門するのですが、それでもかなりの長蛇の列ということは…結構早い時間から皆さま並ばれているということがわかりますね。
平日でも混雑傾向
有名スポットでは、だいたい平日なら空いている傾向にあるのですが…鎌倉明月院では平日も混雑傾向にあります。
先にお伝えした『朝の時間』からずっと混み続け、その後はひっきりなしに人が訪れてきます。これは平日であっても関係なく、多くの観光客が鎌倉明月院の紫陽花を目当てに足を運んでいるんですよ。
そのため「平日だから空いているかも♪」なんて甘い考えは持っておかない方がいいかと思います。
見頃のピークを迎えるころは、基本的にずっと混雑傾向です。そうなると人混みの中で紫陽花を見なきゃいけないことになりますね。
これは考えるだけでちょっとうんざりしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どうにか人混みを避けて鎌倉明月院の紫陽花を見られる時間帯はないものか気になりますよね。
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024の空いてる穴場時間は?
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024の空いてる穴場時間については、
閉館時間が迫る16時以降になると、かなり見学者の人数が減ってくるんですよ。
基本的に皆さま「早く行って、早く帰りたい」という傾向が強いようですね。そのため6月の閉館時間が迫る頃になると皆さま帰路につかれるので、鎌倉明月院でも見学者が減ってきます。
つまり16時以降のこの時間帯以降が絶好のシャッターチャンスとなるわけです。
16時以降の時間帯を狙ってくれば、日中では叶わなかった『人のいない紫陽花風景』の写真を撮ることもできますよ。
とにかく人だらけですので、日中に人が映り込まないように写真を撮ろうとするのはなかなか至難の業です。それが16時以降であればキレイに撮るチャンスもたくさん♪
6月であれば夕方17時くらいでもまだ外は明るいので、しっかりと紫陽花を楽しむことができますね。
鎌倉明月院の紫陽花はいつまで楽しめる?
鎌倉明月院の紫陽花はいつまで楽しめるのかについては、
鎌倉明月院の紫陽花は6月下旬頃まで楽しめることができるかと思います。
紫陽花の開花は自体は、7月初旬頃まで続いています。もちろん明月院でも7月の初旬まで紫陽花が咲いているのですが…この頃に見に行こうと考えている方は、ちょっと注意が必要なんですよ。
その注意というのは
が入ってしまうという点です。
剪定作業とは、枝の一部をハサミで切るなどの庭木の刈り込みのことを指します。
鎌倉明月院も7月5日から
剪定にはいります
紫陽花は終わります
職員のみなさん
造園部のみなさんそして明月院ブルー
有難うございました紫陽花が終わっても
私の好きな場所
また通いつめます#紫陽花
お疲れさま
沢山の人が笑顔になりました。また来年ね🥹紫陽花 pic.twitter.com/tNCNgRpoVR
— ウーマ(✿^‿^) (@KPzUnXpN5au3QKB) July 3, 2023
鎌倉明月院では7月初旬頃に数日の間閉山をして、紫陽花の剪定作業を行います。つまりこれを境に紫陽花の時期は終わり、剪定作業後は紫陽花が見られなくなってしまうというわけです。
これを知らずに行ってしまうと、とても悲しい結果になることがわかりますよね。
そのため鎌倉明月院の紫陽花は6月中までに見に行かれるように計画されることを強くおすすめしますよ。
鎌倉明月院の紫陽花の見どころは?
鎌倉明月院の紫陽花の見どころについては、
鎌倉明月院の紫陽花の見どころといえば、『明月院ブルー』と呼ばれる鮮やかな青色をした紫陽花ですよ。
鎌倉明月院の紫陽花は咲き始めの頃は淡いブルーの花を咲かせます。それがしばらくすると、独特の鮮やかで深みのあるブルーに変化していくんですよ。
その鮮やかな美しい青い色のことを『明月院ブルー』と呼びます。鎌倉明月院の紫陽花は一雨ごとに青の深みが増していき、その凛とした佇まいは神秘的な印象さえ抱きますよ。
紫陽花の色の変化は土中に含まれる物質に取る影響によるものになります。
鎌倉明月院の紫陽花の映える青を作り出しているのは、「土壌の酸性度」と「アルミニウムイオン」の影響によるものです。
鎌倉明月院の酸性の土壌で、アルミニウムがよく溶けています。その影響から鮮やかな明月院の紫陽花はとても鮮やかなブルーへと変化していくんですよ。
ちなみに土の中のアルミニウムが少ない場所に咲く紫陽花は薄紅色やピンクに近い色に変化していくそうです。
また鎌倉明月院の紫陽花は『ガクアジサイ』という品種が多く、こちらは元々青色系の色彩を持っています。
この分種に加えて土壌の影響を受けやすいという特徴からも、『明月院ブルー』が作られやすい環境だったということがわかりますね。
もちろん鎌倉明月院の紫陽花は『明月院ブルー』以外にも、ピンク・紫・白など色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。鎌倉明月院の境内に咲く紫陽花の美しさを見に梅雨時期に遊びに行かれてはいかがでしょうか。
鎌倉明月院の紫陽花の見頃2024まとめ
- 見頃は6月初旬〜下旬頃
- 見頃の時は朝でも平日でも混雑傾向
- 16時以降がおすすめ穴場時間
以上のことがわかりました。
毎年大輪の華を咲かせ、その鮮やかさ色で私たちの目を楽しませてくれる鎌倉明月院の紫陽花は6月が見頃ですよ。この時期は朝でも混雑傾向が強く、見に行くのに根気が必要かもしれませんね。
ただ夕方以降であれば人が少なくなってくる傾向です。夕方からだと境内で見られるのはわずかの時間にはなりますが、人混みをできるだけ避けたいと考えている方はこの時間帯から見に行かれることも検討してはいかがでしょうか。
鎌倉明月院の紫陽花は混雑するだけあって、素晴らしい景色に出会えますよ。もし鎌倉明月院の紫陽花が気になる方は、7月に入る前までに足を運んでみてくださいね。