堀越耕平の過去作品一覧!ヒロアカ連載終了したらすぐ新作出るのかについてまとめました。
堀越耕平さんの過去作品にはどんなものがあるのが気になりますね。
堀越耕平さんの代表作と言えば現在大人気の『僕のヒーローアカデミア』ですが、2024年8月5日の週刊少年ジャンプをもって連載終了することがわかっています。
ヒロアカが終わってしまうのは悲しいですが…次回作への期待も少しありますよね。
この記事では
- 堀越耕平の過去作品一覧!
- 【堀越耕平】ヒロアカ連載終了したらすぐ新作出るのか
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
堀越耕平の過去作品一覧!
堀越耕平さんの過去作品一覧をまとめました。
- 逢魔ヶ刻動物園※全5巻
- 戦星のバルジ※全2巻
堀越耕平さんの漫画は『僕のヒーローアカデミア』を含めると、単行本になっているのは3冊しか出ていないんですよ。
堀越耕平さんが漫画家になろうと考えた年齢は、
だったそうです。
お母さんや友達が自分の絵を褒めてくれたのが嬉しかったため、絵を描く仕事をしたいと考えたのが漫画家を目指すきっかけでした。
堀越耕平さんの中では、
しか頭になかったんですね。
そして本格的にマンガを描いたのは大学生(19歳)の頃でした。
ただ堀越耕平さんの漫画家人生というのは決して順風満帆なものではなかったんですよ。
2014年『僕のヒーローアカデミア』の連載に至るまでに、漫画家として多くの苦労を重ねてきました。
過去には、
になっています。
ジャンプでは『3回の短期打ち切りになるともう書けなくなる』と言われている中で、2回の打ち切りは堀越耕平さんにとってとてもつらい体験でした。
「自分はもう漫画が書けない…漫画を書く権利すらない…」と思い悩んでしまうほど、低迷した時期もあったそうです。
堀越耕平さんの漫画家人生は、
- [2007年]読み切り作品『テンコ』※赤マルジャンプで漫画家デビュー
- [2008年]読み切り作品『僕のヒーロー』(ヒロアカの前身)※赤マルジャンプ掲載
- [2010年]初の連載作品「逢魔ヶ刻動物園」連載をスタート※打ち切り
- [2012年]少年ジャンプ掲載「戦星のバルジ」連載をスタート※打ち切り
山あり谷ありの心折れてしまいそうな時期があったんですね。
ただこれらの作品からは、所々にヒロアカの片鱗が見て取れます。
実は『戦星のバルジ』の2巻の巻末におまけ漫画が収録されているのですが、ここに登場する演技オタクのキャラクターは担当編集から高く評価されました。
そしてこのキャラクターこそが、後のヒロアカの緑谷出久のモデルになっているんですよ。
ちなみに一見すると堀越耕平さんが描いた漫画なのかと思ってしまうような作品も中にはあるんですよ。
その作品についてはあくまで『原作:堀越耕平』となっているものであり、実際には作画が違う人というものになっています。
その作品については、
- 【ヴィジランテ―僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-】脚本:古橋秀之/作画:別天荒人
- 【僕のヒーローアカデミア チームアップミッション】あきやま陽光
- 【僕のヒーローアカデミアすまっしゅ】根田啓史
が挙げられます。
こちらは作画の雰囲気がとても堀越耕平さんに似ていますので、手に取られる際には注意してくださいね。
【堀越耕平】ヒロアカ連載終了したら新作すぐ出る?
【堀越耕平】ヒロアカ連載終了したら新作すぐ出るのかについては、
と考えられますよ。
ジャンプで掲載されてきた大人気作品の作者に関しては、すぐに次の新作を出すということは基本的にしていません。
たしかにこれまで「週刊」で連載を行ってきて、毎週命を削って世に人気作品を発表してきた先生方…連載が終了したら、かなりの充電期間が必要ですよね。
これまでの傾向としては、
最低でも1年は期間が開いていることがわかりますね。
むしろ和久井健さんが新作スタートさせたのが早すぎて、話題になっていましたよ。
これらのことから、堀越耕平さんも『僕のヒーローアカデミア』終了後はしばらく充電期間を設けると考えるのが妥当ですね。
【堀越耕平】ヒロアカ以前の過去作の作画は今と変わらない?
【堀越耕平】ヒロアカ以前の過去作の作画は今と変わらないのかについては、
と言っても良いかと思います。
アストロー!!!戦星のバルジの!アストロ!ヒロアカに!アストロいる!オーグ!#ヒロアカ本誌 pic.twitter.com/NWV0xT1vSA
— ドルせん (@dorundorundorun) April 15, 2024
2012年に描かれていた『戦星のバルジ』の絵と、現在の『僕のヒーローアカデミア』の絵…ほとんど変わりませんよね。
堀越耕平さんは、新人時代からその高い画力が評価されていました。
その画力は現在も変わることなく、『僕のヒーローアカデミア』に発揮されているのでわかるかと思います。
この絵の力も私たちを魅了して止まない魅力の1つであると言えますね。
堀越耕平の過去作品一覧まとめ
以上のことがわかりました。
大好きな作品が終わってしまうというのはとても悲しいことですが、読者としてはどんな結末を迎えるのか楽しみで仕方ないですよね。
そして好きな作者の作品についてはすべて読んでみたいと考えるのがファンというものではないでしょうか。
過去の作品の中にはヒロアカの片鱗を見つけることもできるようですので、ぜひとも機会があったら見てみてくださいね。