当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

柔道の銅メダル2人いるのはなぜ?敗者復活戦ルールわかりやすく解説!

柔道の銅メダル2人いるのはなぜ?敗者復活戦ルールわかりやすく解説! イベント

柔道の銅メダル2人いるのはなぜ、敗者復活戦ルールわかりやすく解説します。

柔道の銅メダルが2人いるのはなぜなのか気になりますよね。

表彰台の3位には2人の人物が仲良く上がっていますが、こちらは敗者復活戦によって2人の銅メダリストが誕生しているんですよ。

ただ、敗者復活戦ルールってわかりにくいですよね。

この記事では

  • 柔道の銅メダル2人いるのはなぜ
  • 柔道の敗者復活戦ルールわかりやすく解説!

についてお知らせします。

また柔道オリンピック銅メダルが2人になったのはいつからだったのかも詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

柔道の銅メダル2人いるのはなぜ?

柔道の銅メダル2人いるのはなぜなのかについては、

3位決定戦が2試合行われている

この理由からそれぞれ勝利した人は『どちらも3位』と認められて銅メダルが授与されるため、結果的に銅メダルだけ2人のメダリストが誕生するんですよ。

では、そもそもなぜ3位決定戦が「2試合」も行われているか疑問ですね。

これについては[敗者復活戦]というルールが関係しています。

柔道オリンピック銅メダルリストが2人誕生する理由としては、

  • 準々決勝の敗者4人で敗者復活戦を行う
  • 敗者復活戦の勝者が“別ブロックで勝ち上がった準決勝の敗者”と3位決定戦を行う

というものが『敗者復活戦』になります。

さらにこちらをカンタンに伝えるならば、

準々決勝(準決勝の1つ前)で負けたとしても“メダルチャンス”が残っている

ということです。

負けた人にもチャンスを与えてもらえるというのは素晴らしいことですが、応援として競技を観戦している側としては「えっ?どういうこと!?」とこんがらがってしまいますよね。

普通で言えば3位は「準決勝で負けた選手同士の勝敗」のみで決めればいいものですよね。

負けた人同士がまた戦い合って、その勝者は準決勝まで進んだ人に対して再度試合に挑むというのはなかなか理解しがたいところもあります。

そんな敗者復活戦のルールについてカンタンに知りたいですよね。

柔道の敗者復活戦ルールを簡単解説!

柔道の敗者復活戦ルールを簡単解説しますと、

一度負けてしまった選手でも、再びメダルを狙えるシステム

これが敗者復活戦ルールの根底になりますよ。

こちらのルールはオリンピックなどの国際大会で採用されているもので、

  • 準々決勝(準決勝の1つ前)で負けた選手同士で再戦
  • その勝者が準決勝進出した敗者と戦ってメダルを競う

というものです。

こちらの図がとてもわかりやすいのではないでしょうか。

これによると、

  • 決勝戦に挑んだ[BvsE]→金メダルはE/銀メダルはB
  • 準決勝で負けたのはC・G
  • 準々決勝で負けた[AvsD]→勝者A※敗者復活
  • 準々決勝で負けた[FvsH]→勝者H※敗者復活
  • 3位決定戦①[AvsG]→勝者A※銅メダル
  • 3位決定戦②[HvsC]→勝者C※銅メダル

ということがわかりますね。

この結果から

[金メダル]E
[銀メダル]B
[銅メダル]A/C

となるんですよ。

おそらく敗者復活戦で、

ベスト4にまでなったGが、敗者復活で勝ち上がったAに負けてメダルを逃す

という番狂わせが私たちを『よくわからない?!』と混乱させる原因になっているのではないでしょうか。

ただこれを見て敗者復活戦のルールを理解できれば、自然とわかってきますよ。

柔道の銅メダル2人いつから?

柔道の銅メダル2人いつからなのかについては、

1964年では銅メダリストが2人いた

ということがわかっています。

実は銅メダリストが2人になる敗者復活戦については、採用された時期がハッキリとわかっていないんですよ。

ただ1964年に行われた東京オリンピックの時点ではすでにこのルールが採用されており、銅メダルが2人いたことがわかっています。

つまりすでにおよそ60年以上前からこのルールがあったということがわかりますね。



ちなみに銅メダルが2人になる競技は柔道のほかに、

  • テコンドー
  • レスリング
  • ボクシング

の4競技あることがわかっていますよ。

柔道の銅メダル2人まとめ

3位決定戦が2試合行われているため銅メダルが2人になる

以上のことがわかりました。

敗者復活戦に関しては少々難しいところもありますが、理解ができればより一層柔道を楽しく見れること間違いなしですよ。

この記事を見て少しでもわかっていただければ幸いです。

もし応援していた選手が負けてしまったとしてもまだまだメダルのチャンスが残っていますので、最後まで目が離すことができませんよ。





error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました