低緯度オーロラ2024(太陽フレア影響)いつまで見られる、明日も見ることができるのかについて調べました。
2024年5月11日(土)~5月12日(日)にかけて日本各地でオーロラが見ることができたと話題になりました。太陽フレアの影響で現れた低緯度オーロラ2024はいつまで見られるのか気になりますね。
この記事では
- 低緯度オーロラ2024いつまで見られるのか
- 低緯度オーロラ2024は何時まで観測できるのか
についてわかりやすくお知らせします。詳しくは本文でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
低緯度オーロラ2024(太陽フレア影響)いつまで見られる?
低緯度オーロラ2024(太陽フレア影響)いつまで見られるのかについて、
この辺りまで低緯度オーロラ2024は観測できるのではないかと考えられますよ。
今回世界の各地で発生している低緯度オーロラ2024は、太陽の活動が活発化している太陽フレアの影響で発生したものになります。太陽の表面が爆発を起こす太陽フレアが複数回にわたって発生したことによって、地球では巨大な磁気嵐が観測されたんですよ。
これにより通信障害への懸念が起こりましたが、それと同時に低緯度オーロラが日本でも観測できるということで話題になっていましたよね。
低緯度オーロラ2024が観測できると言われていた2024年5月11日(土)のXでは「日本でもオーロラ見れた!」という声が相次ぎました。
オーロラが日本で頻発して見られるだけでも驚きですが、実は一番北である北海道以外でもオーロラを見ることができたという声が多く挙がっていました。
この低緯度オーロラ2024は5月11日(土)だけではなく、運が良ければ明日も見ることができる可能性が高いですよ。それに関して、このような声を見つけました。
おはようございます😃
昨夜は北海道、東北、能登半島とオーロラ見えたみたいですね。
能登半島でオーロラ21年ぶりだとか。
昔は京都でも見れてますが
今夜から西日本は
豪雨突風、空気入れ替えとなり
今夜から明日夜は更に強い太陽風も?
長野県や西日本でも?🤔面白くなりそうですね🙊
— アシュラ (@yoshiaki_dayo_) May 11, 2024
太陽フレアの影響というのは1日だけで終わるものではなさそうですね。つまり5月11日(土)だけの現象ではなく、明日5月12日(日)も見られる可能性があるのではないでしょか。
しかしながら…実は5月12日(日)〜5月13日(月)にかけて全国各地でお天気が崩れるという予報が出ているんですよ。つまり、もしかすると見やすいであろう時期は悪天候のために逃してしまう可能性もあるというわけですね。
これはかなり厳しい状況ですよ。これだけXで騒がれていた低緯度オーロラ2024が見られないなんて…そんな悲しすぎますよね。
ちなみに低緯度オーロラ2024は一体何時頃まで観測できたのでしょうか…気になります。
低緯度オーロラ2024(太陽フレア影響) 何時まで観測できる?
低緯度オーロラ2024(太陽フレア影響) 何時まで観測できるのかについては、
この辺りまでが観測できるボーダーラインではないでしょうか。
それに関してこのような声を見つけました。
寝てしまい…気づいたら3時40分!
このピンクはもしや、、、と思いましたが、もう朝焼けです😓😭
夜のニュースで陸別名寄のオーロラは見ましたよ!koさんどうですか?😁 pic.twitter.com/y2toU813AY
— NorikoM (@Lahiri31330706) May 11, 2024
日の出の時間が近付いてくる時間帯だと『オーロラ』なのか『朝焼け』なのか判断がつきにくい状況になってしまうようですね。
今回の観測されている低緯度オーロラは「赤」「紫」「ピンク」といった赤みがかった色が特徴です。そのため夜の暗い空には良く見えますが、辺りが明るくなってくると見えにくい上に太陽光と区別がつかなくなりそうですね。
つまりこのことから辺りが明るくなる前までの「夜中3時くらいまで」が、低緯度オーロラ2024の観測できる時間だと言えます。
低緯度オーロラ2024来週も見ることができる?
低緯度オーロラ2024来週も見ることができるのかについては、
が考えられますよ。
これに関して、Xでこのような声を見つけました。
太陽風の磁場は現在15 n程度と弱まり、そこまで極端でない磁気嵐のときのレベルにまで落ち着いてきましたので、日本各地からのオーロラ観測はそろそろ終わりそうです。高速風はそのままで、高緯度のオーロラ活動は、まだまだ活発でしょう #オーロラシチズン pic.twitter.com/orw9TlNxVl
— 片岡龍峰 (@ryuhokataoka) May 11, 2024
太陽フレアの影響が落ち着く傾向にあるため、5月11日(土)ほど各地で低緯度オーロラ2024を観測するということは難しくなってしまうようですね。
このことから北海道以外で低緯度オーロラ2024を観測するというのは…難しいかと思われます。
もちろん北海道であっても、北海道全土でオーロラが見られるわけではありません。現在は日本一寒い町である『陸別町』の天文台で観測されているようですね。
これらのことから、来週に低緯度オーロラ2024が観測できるかどうかは難しいのではないかと思われますよ。
低緯度オーロラ2024(太陽フレア影響)いつまで見られるまとめ
- 2024年5月11日(土)~5月13日(月)未明まで観測できるのではないか
- 明け方3時くらいまでがボーダー
以上のことがわかりました。
今回太陽フレアの影響で見られた低緯度オーロラ2024でしたが、お住いの地域から見られた方はかなりラッキーでしたね。特に北海道以外で観測されたのにはかなり驚きました。
ただこれによって北海道以外でも見ることができるという新たな可能性に気付くことができましたよね。
おそらく何年後に再び現れるであろう低緯度オーロラ…今回の経験を踏まえて、その時には万全なカタチで観測しに行きたいですね。