コロナ禍になったのをきっかけに働き方が変わり、わざわざ会社に出社しなくても家でパソコンさえあれば仕事が出来るような環境に変化しましたよね。そこで話題になっているのが「移住」です。物価の高くて人の多い都心から、自然を求めて環境の良い地方へと移り住むことへの人気が高まっています。移住するとどんなことがあるのか、住宅事情はどうなっているのか気になりますね。移住するからには、現在住んでいる環境よりも良くしたいと思うのが普通だと思います。今回は「移住」について調べてみました。
移住で関東近郊おすすめエリアはどこ？
今回おすすめするのは「茨城県常陸太田市」です。こどもの日には1,000匹の鯉のぼり連なる観光名所として知られる常陸太田市は、山に囲まれ、近くには海もある豊かな自然が自慢の町です。実は今常陸太田市では子育てのしやすさが尋常ではないと話題なんです(笑)そのため人気の移住先として大注目の町になっています。
移住で関東近郊おすすめエリアの常陸太田市の魅力とは？
魅力①：歴史を感じる町並み
茨城県常陸太田市は変にキラキラしていないところが妙に落ち着くステキな町です。中でも平安時代から商業の町として発展してきた鯨ヶ丘商店街は、創業100年以上のお店もある歴史を感じる町並みの商店街なんです。こんな中で子育て出来たら、ママとしては焦らず心豊かに子供に接することが出来るのではないかと思います。
魅力②：自然の中で子育て
町の中心部から車で30分行けば山と海の両方が楽しめる常陸太田市では、山で“キャンプ”や“ブドウ狩り”を楽しんだり、海で“海水浴”や“潮干狩り”を楽しむことが出来ます。
魅力③：子育てで孤立しない施設
子育て世代に人気のスポットとして公園と児童館が一緒になった市の子育て支援施設“じょうづるはうす”があります。自由に遊べる屋外広場に加えて、施設の1階はカフェスペース・遊戯室、2階はオープンスペースになっています。
子育て経験者の職員が見守る中、のびのびと遊ぶ子供達…その間親同士ものびのび過ごすごとが出来ます。ここに来れば子育てで不安のママが孤立することはないですよ。子育てに関してかなり理解のあるエリアなんですね。ただ都心から離れた時に気になるのは買い物事情ですよね。実は買い物するにはとっておきの場所があるんですよ。
移住おすすめエリア常陸太田市は東京・神奈川より物価が安い？
おすすめのスーパーは「かわねや木崎本店」です。こちらでは店内では茨城県産の野菜や果物が安く販売されています。
茨城県は地理的に「ミカン栽培の北限」「リンゴ栽培の南限」に位置し、1年を通して農作物が育つ場所なのです。そのため豊富な種類の農産物を生産しています。流通コストもかからず、その分種類豊富で安い農作物が都心より手に入ります。しかも地元農家さんが直接野菜をもってくる産直コーナーもあるんですよ♪安いのに新鮮な野菜を手に入れるなんてかなり魅力的ですね(*^-^*)
移住おすすめエリア常陸太田市は保障も手厚い？
常陸太田市に住んでいる子育て世帯に嬉しい支援は以下の通りです
- オムツ代2万円まで無料(助成)
- 給食費無料※小学生は半額
これだけでも家計にかかる負担がかなり違いますね。さらに住宅においてもリフォーム代が市から補助が受けられます。
- 空き家の場合、市が半額負担声※最大100万円までの補助
さらに家を建てると受けられる支援もあります。
- 空いている土地に移住者が家を建てたら土地代無料・100万円プレゼント
なんていう驚きの特典が受けられたりもします。これらについては常陸太田市のＨＰを確認してみてくださいね。
これは関東近郊のどの都市を見てもここまで手厚い支援を行ってくれるところはないと思います。子育て世代に関わらず、こちらへの移住を検討する価値ありですね。
