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バイデン大統領専用車ビーストの値段は?性能・装備も調べてみた!

国際

2022年5月22日に就任後初めてアジアを訪問しているバイデン大統領が日本に到着しました。バイデン大統領と共に日本に来ている大統領専用車「ビースト」が凄いと話題になっていますね。「ビースト」は日本国内を移動する時に使用する大統領専用車両で、アメリカ大統領を守るための性能や装備を備えている車です。その値段(開発費)は一体いくらくらいかかっているのか、気になりますね。そこで今回はバイデン大統領も乗っているアメリカ大統領専用車「ビースト」について調べてみました。

バイデン大統領専用車ビーストの値段は?

バイデン大統領が乗っているアメリカ大統領専用車「ビースト」の価格は

  • 150万ドル(※2022年5月現在の日本円で約1億9200万)

と言われています( ゚Д゚)大統領が乗る車ですので、それ相応の値段はすると思っていましたが、けた違いの値段に驚きです。
またトランプ前大統領は開発費・17億円をかけてさらにセキュリティーを強化したと報じられています。詳細に関してはテロ防止などの点から報じられてはいませんが、これが本当だとしたら「ビースト」は誰にも打ち破ることが出来ない最強の車なんじゃないかと思います。
ちなみに同じ価格のリムジンが12台あり、普段はシークレットサービス本部地下駐車場に24時間監視されているそうです。複数台持つ理由としては、1台だけだと大統領が乗車しているのかバレバレで、最悪襲われるケースが考えられます。複数台所有していれば、どれに大統領が乗っているのかわからずに危険を回避することにも繋がるんです。

バイデン大統領専用車ビーストの性能・装備は?

  • 生物兵器・化学兵器対策として、車内は完全密閉される(車内の空気は完全に独立した清浄な空気で満たされている)
  • タイヤはパンク耐性があるが、万が一タイヤが吹き飛ばされた時にはリム(ホイールの外側部分)のみでも走行が可能
  • 窓は運転席の窓のみ3インチ(約7.6cm)だけ開く
  • 燃料タンクはフォームシールにより密封され、直接銃撃等を受けても爆発しない(燃料タンク付近には自動消火装置も備わっている)
  • 車体下は爆弾・手榴弾から守るため耐爆処理が施されている
  • 車体の素材には特殊鉄鋼・アルミニウム・チタン・セラミックを使用して、ロケット弾で攻撃されても耐えられる作り
  • ドアは20cmの厚さ
  • 窓ガラスはガラスではなく5層のポリカーボネート製で、厚さは約13cm
  • 車体重量は約8トン
  • 暗視スコープとレーダーが隠されており、灯り一つない暗闇でも走行可能(ヘッドライトが壊されたり、視界が遮られてもドライバーは前方を確認出来る)
  • 催涙弾やショットガンなどの武器が前席に装備
  • 万が一の事態に備え、消防設備・酸素ボンベ・大統領と同じ血液型の血液が格納されている
  • 衛星電話が内蔵されており、ペンタゴンとの直接回線が可能

この仕様はまさに「ビースト=野獣」と呼ぶに相応しい重装備っぷりです。「ビースト」はまさに地球最強の自動車といってもおかしくないですね。

今回はバイデン大統領が乗っているアメリカ大統領専用車「ビースト」について調べてみましたが、その凄さの規模が完全に理解を超えていました(笑)しかも知られている性能・装備以外にも、まだまだ秘密が隠されていそうですね。

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