2022年5月22日はオークスですね。オークスとは1965年につけられた副称で、正式名称は「優駿牝馬(ゆうしゅんひんば)」と呼ばれます。このレースは文字通り、特に優れた3歳牝の競馬馬を決めるものです。また「オーク(Oak)」というのは「樫」を意味する英語から、このレースで勝った優勝馬は「樫の女王」の栄冠を与えられます。一体どの馬が勝つのか気になりますよね。今回はオークス(2022)の勝ち馬予想をしていきたいと思います。
オークス(2022)の勝ち馬予想は？
ナミュール
前走の桜花賞では10着と馬群に沈んでしまったが、あのレースをバネに仕上げてきているのではないかと考えます。またチューリップ賞で見えた潜在的スピードをオークスでも出してくるのではないかと期待します！
ピンハイ
他の馬に比べればとても小柄ですが、小さいから弱いなんてことはない！！と体現してくれる子です。今年の桜花賞では並みいる競馬馬達を相手に5着に食い込んでいます。何なら私が予想に挙げたナミュールだってピンハイに負けているんです(笑)
初の長距離レースではありますが、うまく対応して健闘するのではないかと予想しました！
スターズオンアース
大外枠からの厳しい出走となりますが、騎乗するルメール騎手が位置取り好位にスターズオンアースを導いてくれるのではないかと考えました。今回の大外枠に関しては高柳瑞樹調教師も心配しているようですが、スターズオンアースは「ゲートが上手な馬」という言葉を信じて予想に挙げました。文字通り、人馬一体となって勝利をもぎ取りにくるのでは…という期待も込めてます！
そして今回もあの呪いが発動したようです(笑)
オークス(2022)での粗品の呪いはどの馬に？
今回呪いにかかってしまったのは、8番ナミュール！！！私の予想にも挙がっています(^◇^;)しかし毎度ながらきちんと予想されているのに、なぜいつも外していくのか…不思議ですね(笑)予想しても覆されるという点がギャンブル好きにはたまらないのでしょうね(*’▽’)
とはいえ、こんな呪いなんかに負けて欲しくない！！という思いを持ち、私としてはナミュールの勝利を切に願うばかりです。
オークス(2022)の勝ち馬予想とは別の注目馬は？
オークスの勝ち馬予想とは別に、とても気になる馬がいます。3番アートハウスです。
今レースでアートハウスに騎乗する川田将雅騎手は、以前スターズオンアースで桜花賞を制しました。普通に考えたら今回もスターズオンアースに騎乗しそうなものをあえてアートハウスを選んだんです。
その理由として、川田将雅騎手は以前アートハウスの母親「パールコード」にも騎乗しました。その馬に重賞を獲らせることなく引退する形になってしまいました。今回母親「パールコード」の代わりにアートハウスをＧ1馬にしてあげたいという気持ちで騎乗を決めたそうです。
こういう強い想いや切なる願いを聞いてしまうと、応援したくなってしまうのが心情ですよね。ただアートハウスについて、最終追い切り後のインタビューで川田将雅騎手は「前走より今回の方がバランスが良くない面が出ている」とコメントしています。普段から馬の状態について包み隠さず話をしてくれるタイプなので、この状態がどうなっているのか気になるところですね。
中内田充正調教師も「まだ心身のバランスが取れていない。課題だらけ」と話していました。しかし「仕上がり自体」は良いようなので、どこまで高めてきたのか注目ですね！！
馬に掛ける想いや愛情に触れると涙が出ます(そういう歳なのかな？笑)様々な想いを込めて走るオークスではどんなドラマが生まれるのか注目ですね。まずは人馬共に無事に走り切ってくれることを切に願って、レースの行方を見守りましょう。
