最近注目されているアクティビティの1つとして『キャニオニング』というものがあるのをご存知ですか?夏の暑いは持って来いの遊びの1つなのですが、簡単に言えば“川のプロとの水遊び”という感じです(・∀・)
川のプロに教えてもらう水遊びがどんなものなのか…気になりませんか?今回は『キャニオニング』についてまとめてみました。
キャニオニング関東近郊おすすめスポットは?
奥多摩エリア(東京都)
奥多摩の魅力は何より「都心から近いこと!」ではないでしょうか。新宿から電車で約2時間、横浜からも約2時間半で行けるのは魅力ですよね。奥多摩・青梅エリアは「ここ本当に東京?」と思うほど自然豊かで、キャニオニングが体験できるツアーも充実しています。
みなかみエリア(群馬県)
東京からみなかみまでは新幹線を使えば約70分で到着できます。この群馬県みなかみにある「利根川」の最上流で体験するキャニオニングはすごいですよ!!
「最長30mのウォータースライダー」や「落差7mの滝つぼへダイブ」などダイナミックな川遊びを楽しむことができます。さらに近くには水上温泉郷・猿ヶ京温泉などの有名温泉もあるので、キャニオニング帰りには温泉で疲れを癒すことができるのも人気の理由なんですよ。
鬼怒川エリア(栃木県)
栃木県の鬼怒川上流にもキャニオニングが楽しめる渓谷があるんですよ。
「天然岩でのウォータースライダー」や「岩の上からダイブ」や「滝つぼで泳ぐ」などかなりアクティブに楽しむことができます。また難易度にもよってコースがあるので小さいお子様からスリルを求める方まで楽しめるます♪
個人的には都内からもアクセスがしやすい奥多摩エリアはおすすめかなと思います。キャニオニングは楽しいですが、終わった後はやはり疲れますので日帰りでと考えたら奥多摩が一番行きやすいと感じました。
キャニオニングの価格調査!
価格に関してはピンキリだという印象がありますが、大体6,000円~8,000円くらいが相場のようです。所要時間(集合~解散)はおよそ3時間ほどかかります。
10,000円を超えるプランに関しては、キャニオニング+αのプランがほとんどです。多くは「ラフティング」(ゴムボートに乗って川を下っていくアクティビティ)やBBQが付いているようです。こちらのプランになると所要時間はおよそ7~8時間ほどになり、1日がっつり川で遊びたいという方にはうってつけです(*’ω’*)
キャニオニング初心者体験レポ!
私は以前グランデックス奥多摩ベースさんでキャニオニング初体験をしてきました。
本当は朝イチのコースで行きたかったのですが、始発でも間に合わなかったためお昼スタートコースを選択しました。最寄駅は基本何もないので、お茶やお菓子くらいは持って行った方がよかったかなと感じました(;^ω^)
当日の流れ
- 受付後、参加者全員に向け説明&着替え
- 車で上流まで移動
- 上流からキャニオニングスタート
- ゴール地点から車でベースへ帰還
となります。車に乗り込んでしまうとトイレなどは行けないので、着替える前にトイレは必ず済ませておきましょう!グランデックス奥多摩ベースから上流まで距離はありますが、行きも帰りもマイクロバスですのでご安心を♪車に乗り込む際に『タオルとか持って行った方が良いのかな』と迷いつつ私は何も持って行きませんでしたが、特に不自由はしなかったですよ(*’ω’*)
体験自体はあっという間に終わってしまった…と感じるほど楽しかったです!私が体験したときは前日に注意報が出るほどの大雨に見舞われていつもよりも水量がマシマシだったようですが、スタッフの方が安全を守ってくれるため問題なくキャニオニングを堪能できました。むしろいつもより水量が凄かった分、お得だったかもと思ってしまうほどです。
ターザンロープで水面にダイブしたり、高さのある岩から飛び降りたりとスリル満点のアクティビティを楽しむことができました。もちろん『ちょっと怖い…』という方には回避ルートも用意されてますのでご安心ください。
ベース帰還後は着替えて解散という感じですが、終わり方はふんわりなので『帰っていいの?』的な雰囲気が参加者の間に流れます。ただ自分が良いと思ったら解散して大丈夫です(笑)
こちらでキャニオニングに参加するとスタッフが体験風景を写真に撮っていてくれていますので、購入したい方は着替えた後にスタッフさんに声をかけてみてください。
この時間に帰宅をすると途中から高尾山組と合流になるので電車は混雑しますが、それでも日帰りで参加できるのは大きなポイントだと思います。
キャニオニング関東近郊おすすめスポットまとめ
- 奥多摩エリア(東京都)
- みなかみエリア(群馬県)
- 鬼怒川エリア(栃木県)
東京・神奈川在住で日帰りを考えているならおすすめは奥多摩エリアです!
日帰り・宿泊・スリル・レベルでも色々な遊び方がありますので、夏の遊びの1つとしてキャニオニングを候補に入れていただければと思います。川は危険だとしか思っていなかった概念が覆され、自然と川遊びしたいな~と思えるようになりますよ。
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