みんな大好きハンバーグ(*’▽’)けど作るとなると案外難しくないですか?「ハンバーグなんて焼くだけでしょ?」と思われているのも何だか作る側にとってはハードルが高くなる理由ですよね。ハンバーグをフライパンで焼くときに焼き過ぎると脂が出てしまったり、タネがやわらかすぎてしまったり、生焼けになってしまったりと案外悩みの多いハンバーグの焼き方をZIP(日本テレビ系)にてプロが伝授してくれました♪今回はプロが伝授する美味しいハンバーグの作り方をまとめてみました。
ハンバーグの焼き方(フライパン使用)をプロが伝授!
実はちょっと手順を変えたり、少しの工夫でハンバーグは美味しく作れるようになるんですよ。脂の出過ぎ&タネやわらかい問題を解消するには、いつもの材料に【お麩】を加えるだけでいいんです。お麩はパン粉よりも吸水力が強く、つなぎに使うとハンバーグの中に肉汁を閉じ込めてくれるんです。そして吸水力もあるお陰で、タネもやわらかくなり過ぎることを防げる一石二鳥のアイテムなんです。
そして私達が作りたい理想のハンバーグと言えば、お店で食べるようなふっくらした厚みのあるふわふわのハンバーグですよね。それもお麩を使うことで、家庭でも簡単に作れるようになるんです。
肉厚ジューシーハンバーグの作り方
- お麩をおろし金でおろす
- ひき肉と塩のみでしっかりこねる
- お麩や玉ねぎなどの材料を混ぜて成形していく
- 成形したハンバーグを焼く
- ハンバーグをひっくり返したら赤ワインを入れて弱火に調整し、フタをしたら約6分蒸し焼きにする
- ハンバーグをお皿へうつし、仕上げにソースをかけたら完成
これだけで美味しいハンバーグが出来てしまいます。ちなみに火加減は【中火以下】になります。プロ曰く「ハンバーグに強火は使わない」んです。フライパンにのせた時にジューッとなるのは火が強いとのことです。強火で中まで火を入れようとすると表面が焦げてお肉も硬くなってしまうので注意が必要ですね。焼き方としては強火を使わずに中火で焼き始めるのがベストです(*’ω’*)
ワンポイントメモ
- ひっくり返す時はフライパンのヘリに寄りかからせ滑らすように寄せてあげると、お肉が割れることなくひっくり返すことができますよ。
これで作り方・焼き方・ひっくり返し方までばっちりですね!ただハンバーグ作りで案外面倒なのが玉ねぎのみじん切りではないですか?私はこういった仕込み作業が好きではないので、ハンバーグ作りを敬遠しがちです。しかしこんな手間すらも簡単にしてくれるテクニックがあるんですよ。
ハンバーグの作り方・玉ねぎ不使用簡単レシピをプロが伝授!
使用するのは【オニオンスープの素】です。使用方法は簡単で、粉末のままひき肉に投入してください。オニオンスープの素は玉ねぎをじっくり炒めて乾燥させたものなので、玉ねぎのうまみが凝縮されています。しかもオニオンスープの素自体に味付けもされているので、ひき肉への味付けは塩・コショウ少な目でOKなのも嬉しいポイントですよ。
ハンバーグの作り方・チーズインハンバーグレシピをプロが伝授!
チーズインハンバーグって美味しいから作りたい!って方も多いかと思いますが、焼いているうちに中のチーズが出てきたっていう経験ありませんか?実はそれも一工夫で防げるんですよ。
チーズインに使用するチーズは【さけるチーズ】を使って下さい。実はスライスチーズだと溶けると液体っぽくなってハンバーグから出てきてしまうのですが、さけるチーズの方は溶けた後に伸びるので、焼いている時に外に漏れにくいんです。チーズがいつも出てきてしまうという方は、ぜひさけるチーズで試してみてください。
ハンバーグの焼き方(フライパン使用)をプロが伝授のまとめ
- つねぎにすりおろした【お麩】を使う
- 火は中火以下で焼く
- ひっくり返す時はフライパンのヘリを使う
- 玉ねぎの代わりに【オニオンスープの素】を使うと時短になる
- 【さけるチーズ】を使うとチーズインハンバーグの成功率が上がる
これらに気を付けてハンバーグを作れば、美味しいハンバーグが家庭でも味わえますよ。ちなみに私のおすすめはハンバーグのタネに【レンコン】を粗くみじん切りしたものを入れると、食感が出て結構美味しいですよ。余力のある方は是非試してみて下さい(*’▽’)
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